格差と嫉妬心、宗教立国の必要性について
いささか唐突ですが、塩野七生氏からの孫引きですが、カエサルは「ガリア戦記」のなかで、ガリアとゲルマンの風俗の違いを論じています(塩野七生著「ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前[下]」、新潮文庫)。 当時のガリアは、一部はローマに抵抗している部族もいるが、かなりの部族はローマの覇権を認め、ローマ化、すなわち文明化しつつありました。それでもごく一部の、祭司階級と、軍事を受け持つ騎士階…
いささか唐突ですが、塩野七生氏からの孫引きですが、カエサルは「ガリア戦記」のなかで、ガリアとゲルマンの風俗の違いを論じています(塩野七生著「ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前[下]」、新潮文庫)。 当時のガリアは、一部はローマに抵抗している部族もいるが、かなりの部族はローマの覇権を認め、ローマ化、すなわち文明化しつつありました。それでもごく一部の、祭司階級と、軍事を受け持つ騎士階…
今日は夕方、加賀市内で辻立ちをいたしました。 どうしても国防について訴えることが中心となってしまいます。 北朝鮮の核実験、中国の相変わらずの強腰ぶり。 日本は、あまりにもあまりにもあまりにも、危機感がなさすぎるように思うのです。 愛する人々を守りたい。愛する日本を守りたい。 それが、私が政治活動に身を投じた最大の理由です。 とても良いお天気で、白山連峰も、夕日も、とてもきれいでした。 この美しい日…
本日、2013年2月12日(火)、石川県庁にて、参議院選挙に向けて宮元智(みやもとさとし)の記者会見をさせていただきました。 記者の皆様方には、私の出馬への決意と、主な政策を3つご説明させていただきました。 みやもとさとし3つの公約 1.国防強化 専制国家から自由と独立を守ります。 解釈改憲で集団的自衛権行使へ。小松基地強化。 2.教育の質を高めます。 歴史教育、道徳・宗教教育を充実させます。 3…
皆さま、新年明けましておめでとうございます。 幸福の科学、そして幸福実現党に集っている私たちの願いは、この地球をユートピアにすることであり、一切衆生を救済し、全人類を幸福にすることであります。 その発祥の地として、また、ベースキャンプとして、神々の集われし国・日本が選ばれました。 ゆえに、この日本を、世界の国々が、お手本として学ぶような、世界のリーダー国家となし、真の意味での神の国、理想国家とする…
どちらか一つだけならまだしも、同時に二正面から来られるから厄介だ。 「内憂」と「外患」、同時に来襲しているのが(だからこそ「国難」というのだが)我が国の現状だ。 〇「内憂」の一つ:「脱原発」を加速するかのように発見されたという敦賀原発地下の活断層。40万年物の活断層が見つかった、だから再稼働できない、と騒いでいる。 笑止な話である。活断層というのは、かつて地層がずれたというあとだろう。そこが再びず…
宗教だからと言って、差別するのはやめよう。 幸福実現党はこの度の衆院選で、比例42名、小選挙区20名候補者を立てて7番目に多いのに、 「諸派」扱いで、「12政党」のみが扱われ、殆ど報道されない。 宗教だからと言って、差別するのはやめよう。 「宗教だから」という理由で差別するのは、 「黒人だから」と言って差別していた人たちとどう違うのか? 宗教だからと言って、差別するのはやめよう。 「政教分離」とは…
あっという間に11月が終わり、12月に入りました。 ただでさえ忙しい師走に、今年は総選挙のためにますます忙しい方が多いことと思います。 ご多分に漏れず、私も多忙な日々を送っております。 もっとも、今回は立候補を見送ったため、選対の一員として、街宣をしたり、また北陸信越ブロック比例代表の立候補予定者の事務所手続きをしたり、制作物や広報関係の事務をしたり、運動員の手配をしたりといった、主として裏方の仕…
15日、東京都知事選立候補予定者の尖閣上陸ロッカー、トクマ氏の街宣を応援に、調布市に行ってきました(宇都宮からの帰りに立ち寄った)。 熱く、胸を打つ演説でした。 最後に、”Love Train”を熱唱。 トクマはPVで、 「尖閣で自分は死んだと思った」 「自分を守るために生きるとどんどん小っちゃくなっていく」 「死を超えたときに、自由を感じる」 などと語っています。 そう、…
外交政策・経済政策に疎い。風向きによってコロコロ意見を変える。そんな人に国を任せたら、大変なことになることは、民主党政権下で学んだはずだ。 橋下市長の方が、自身の身の丈を知っている。30日の記者会見では、自らの国政進出を「まったくない」と答えている。嘉田滋賀県知事は「維新八策」を「政治家として疑問」と批判しているが、こちらの方が正鵠を射ている。 ―――東国原英夫前宮崎県知事は4日夜、BSフジ「プラ…
竹島をめぐる問題と、尖閣諸島をめぐる問題。 この2つに関して、ニュースでは殆どのコメンテーターが、「冷静な対応を」と言っていた。 国家主権にかかわる問題だから、冷静に対応しなければならないのは当然だが、 「冷静に」が「事なかれ」と同義であってはならない。 外交は、国益を賭けての真剣勝負であるから、「冷静に」激怒して見せることも大事だろう。 ニュースでは、どこも、「冷静な対応を」と言った後、中国で反…