私の政策
01 January

新年明けましておめでとうございます

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

幸福の科学、そして幸福実現党に集っている私たちの願いは、この地球をユートピアにすることであり、一切衆生を救済し、全人類を幸福にすることであります。
その発祥の地として、また、ベースキャンプとして、神々の集われし国・日本が選ばれました。
ゆえに、この日本を、世界の国々が、お手本として学ぶような、世界のリーダー国家となし、真の意味での神の国、理想国家とすること。それが、私たちの願いであります。

政治の世界では未だ、国政において一議席も得ていない私たちではありますが、志は高く掲げております。

未曽有の国難に瀕している日本を救い、全地球規模での危機迫る世界を救うものは、最終的には、真なる宗教の力であると信じております。

なぜ宗教なのか。
それは、唯物論・無神論に立ち向かい、撃破する力であり、
単なる多数決やポピュリズムの民主主義ではなく、神仏の御心を体現する民主主義を実現する力であり、
欲望の自由ではなく、神仏に向かっての自由からの繁栄を実現する力であり、
抑圧や圧政に苦しむ人々を解放する力であり、
あらゆる宗教間、民族間の違いを融合し、地球を一つにする力であるからであります。

かつて、聖徳太子は、神道と仏教を融合し、仏教立国を成し遂げられました。
いま、日本が目指すべきは、政治と宗教とを統合し、真なる宗教による宗教立国を成し遂げること、そして世界中の宗教を愛と寛容の精神で融合し、すべての人類に、地球人として目覚めていただくことであります。

まず、日本において、宗教立国を成し遂げること、それは聖徳太子以来の大改革であり、明治維新でやり残した仕事でもあります。
さらに、世界を一つにするまで続く、遥かなる無限遠点を目指しての戦いであります。

私は、2009年の衆院選に立候補させていただいて以来、宗教立国実現のための捨て石となる覚悟でおります。
浅学菲才の身ながら、神仏の御心を、そして、天上界の願いを、地上に実現する宗教政治家の魁として、理想の活動モデルを探究し、実践してまいりたいと願っております。

幸福の科学の経典『黄金の法』によれば、遥かなる神話の時代、高天原より天御中主命が高千穂峰に降誕し、南九州王朝を築かれた時、神の言葉を伝える者が国を治めるという姿勢を打ち出されました。
また、人の心を手に取るように読まれ、さらに、言葉の創化力によって、光明の世界を現出したと言われています。
これは、如来界最上段階の悟りではありますが、宗教政治家の理想像の一つとして目標にすべきであろうと思います。

また、政治活動とは、「まつりごと」であり、本来、宗教活動と一体であり、真理、すなわち正しき道を伝える、伝道活動そのものでもあると私は考えます。
信仰の大切さ、信教の自由こそ、すべての自由と幸福の根源であることを高らかに宣言し、訴え続けることこそ、幸福実現党が真なる宗教政党として、国家をリードし、また、世界的影響力を持つ政党として大成するための条件であると信じます。

真理の観点から見て価値なきものに、いつまでもこの地上での勝利を収めさせていてはならないと、強く決意致しております。
「カイザルの手から、神のものを取り戻せ」。
ユートピア価値革命成就のために、不惜身命、精進致します。

今後とも、ご指導・ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。

皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。