幸福は“ゼロサム”なのか?
誰かが幸せになると、誰かが不幸せになる、っていう世の中は、いいと思いますか? みんなが幸福になる、っていうのはなかなか難しいことだけど、やっぱりそれを目指さなければいけないと思う。 「最大多数の最大幸福」と言うと古くさく聞こえるかも知れないけれど、やはりこれを目標に、政治は努力すべきだと思う。 かつて「最小不幸社会」を掲げた首相がいたけれど、幸福の総量がもし一定ならばそれもやむを得ないかも知れない…
誰かが幸せになると、誰かが不幸せになる、っていう世の中は、いいと思いますか? みんなが幸福になる、っていうのはなかなか難しいことだけど、やっぱりそれを目指さなければいけないと思う。 「最大多数の最大幸福」と言うと古くさく聞こえるかも知れないけれど、やはりこれを目標に、政治は努力すべきだと思う。 かつて「最小不幸社会」を掲げた首相がいたけれど、幸福の総量がもし一定ならばそれもやむを得ないかも知れない…
「ワオ!」 興奮した米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏の姿を、東芝関係者は鮮明に思い出す。平成21年11月9日、ゲイツ氏は原発の設計を行う「磯子エンジニアリングセンター」(横浜市)などを極秘で訪問した。ゲイツ氏は自らが出資する次世代原子炉開発のベンチャー企業「テラパワー」の会長として、東芝が開発する次世代原子炉「4S」の視察に訪れたのだ。 4Sは、1万~5万キロワットと小型だが、燃料交換なしで…
2014年度第1四半期のGDP確定値が、マイナス7.1%と発表されました。 2%の経済成長を目標として掲げつつも、黒田日銀総裁は、「(消費税の)増税は必要」と発言しています。 アベノミクスの「第3の矢」は成長戦略のはずですが、安倍首相が、とは申しませんが、どうも政府は、一方で成長を掲げながら、他方では成長を望んでいないようにも見えます。 その深層心理には、発展や富を憎む思想があるように思えてなりま…
8月に入りました。 各地で台風等の被害が出ております。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。 きょうは、金沢市も大雨警報が発表されております。 近年よく見られる異常気象、天変地異と言ってもよいと思いますが、単なる自然現象と見ると、本質を見誤ります。 神仏の存在を信じない人は、「非科学的だ」と一笑に付すかもしれませんが、古来より、日本神道系の神々は、警告を発するときに、雨と風をよく使う傾…
集団的自衛権は、国連加盟国ならば、どの国にも認められている権利です。 権利だから行使しない、という選択肢もありますが、そうするとすべて、個別的自衛権で対処しなくてはならなくなりますから、国民の負担はもっと重くなります。 経済的負担だけではなく、それこそ「徴兵制」「国民皆兵制」等を敷く必要が出てくるかもしれません。 武装そのものが「悪」だという考えもあるかもしれません。しかし、非武装によって国民が蹂…
選挙は、告示前までが勝負です。 中野留美子さんは、他の、どの候補者よりも、頑張った。努力しました。 それは、天の知るところです。 だれに恥じることもない、堂々たる勝利です。 小矢部市民の皆さまの幸福を、真に実現できる素晴らしい市議として、市政でのご活躍を、心から祈念致します。
「鬼手仏心」という言葉があります。 集団的自衛権の行使を容認することは「国民が戦争に巻き込まれる!」という恐れを抱かせる鬼かヒトラーかというような怖いことのようにも見えます。しかし結果として国民を守ることになるなら、それは仏の心のごとき慈悲であると言えます。 これとは逆に、「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉もあります。 一見優しく、耳に聞こえのいいことであっても、堕落へとつながる場合も…
ようやく、集団的自衛権の行使容認が閣議決定されましたね。 一つの記念すべき日とはなりました。 幸福実現党からもプレスリリースが発表されました。→http://info.hr-party.jp/press-release/2014/3171/ 私ももちろん、賛成して来た立場なので、まずは良かったと思います。 それにつけても、集団的自衛権の行使容認を巡っての騒動は、日本においては、憲法の改正が困難であ…
集団的自衛権の行使容認は、今までの政府見解を変えることになるので、憲法を改正することなく、時の政権の都合で恣意的に変えられることになる。それは、民主主義に反する、あるいは立憲主義に反するからよろしくない、という意見があります。 一方で、憲法改正は王道かも知れないが、それには長い道のりが必要で、いまは急を要する国防の危機的状況であるから、国民の生命・財産・安全を守るためには、取り急ぎ、解釈を変更して…
「集団的自衛権」とは、「集団的侵略権」などではありません。 憲法以前に、国際的に認められている権利です。 目くじら立てて反対する理由など、ありません。 「集団的自衛権は、あるけど使えません」などという不可解な解釈が何十年もまかり通って来たこと自体が異常です。 これ、英語で訳すとき、どうしてるんでしょう? 憲法の解釈なんて、それ以前に、憲法自体も、永遠不滅の普遍の真理などでは全くありません。 軽んじ…