宗教家なのか、政治家なのか。
「あなたは、宗教家を目指すのか、政治家を目指すのか」と問われたら、躊躇いなく「両方」と答えていたが、これだと、二足の草鞋的にとらわれそうですね。もちろんどちらも片手間でできる仕事ではありません。 いや、目指しているのは、「宗教政治家」という、ある意味で新しい領域です。 時代錯誤的、と笑わば笑え。 日本は古来より「祭政一致」の国なのです。 簡単に言えば、神の御心をわが心として政治を執り行う、というの…
「あなたは、宗教家を目指すのか、政治家を目指すのか」と問われたら、躊躇いなく「両方」と答えていたが、これだと、二足の草鞋的にとらわれそうですね。もちろんどちらも片手間でできる仕事ではありません。 いや、目指しているのは、「宗教政治家」という、ある意味で新しい領域です。 時代錯誤的、と笑わば笑え。 日本は古来より「祭政一致」の国なのです。 簡単に言えば、神の御心をわが心として政治を執り行う、というの…
日本人はもともと宗教的な民族です。 もともと惟神(かんながら)の道と言われるように、天照大神に象徴される太陽神信仰を中心に、森羅万象に神を感じる民族でした。 やがて仏教を輸入し、聖徳太子の時代に、仏教立国を成し遂げました。 その後も日本神道と仏教とが融合した形で、日本文明は発展を遂げました。 聖武天皇・光明皇后の頃の、奈良の大仏建立の大事業は、世界史的に見ても、仏教の最高峰の時代と言えるのではない…
わが国ではすでに信仰は失われつつあり、自由も民主も今にも崩れ落ちそうである。 自由と民主を冠している既成の大政党もあるにはあるが、もはや看板に偽りありと言わざるを得ない。 その与党の大政党は、かつてのイギリスに似た福祉国家を目指しているかのようである。 対する野党は、そんなことでは手ぬるいとばかりに、さらに金持ちからたくさん税金を取り立て、貧しい人々にバラまけと主張する。 サッチャーの指摘を待つま…
真があるなら今月今宵 あけて正月 だれも来る 幸福実現党の正しさがみんなに認知されるようになったら、だれもが集って来ます。 中には、もともと仲間だったかのように振る舞う人もいるでしょう。 でもだれもまだその真価を認めてないときにそれを信じて馳せ参じるのは勇気のいることだし、そこにこそロマンがあるのではないでしょうか。 幸福実現党に集う同志はみなそんな気概で活動しております。 今年もまた、何度目かの…
消費税を社会保障の財源にするなんて、邪道だ。 そもそも、消費税の存在自体が、邪道ではないか。 国民を苦しめる増税は、もうやめよう。 政府の財政赤字が1100兆円もあるのに、高級官僚だけが焼け太る。 こんなことでは我が国は潰れてしまいます。 租税を免除して3年、民の竈から上る炊煙をご覧になられて、自らは宮殿もお召し物もボロボロであったにも関わらず、「朕はもう豊かになった」「人民が貧しいのは自分が貧し…
いま政治の世界は、左翼 vs 極左の様相を呈しております。 自民党は保守だと思っている方々も多いと思いますが、「世界で最も成功した共産主義国家」とも言われているように、実はリベラルな政策を戦後ずっとやってきました。省庁の権限が強く、岩盤のような規制が多い、かなりな統制国家という側面もあります。 野党は言うも更なり。 国防や憲法についてなど、日本が主権国家であることを放棄するような主張をしております…
たとえば私たちは、原子力発電に対して、肯定的で、積極的です。 「容認」どころか、もっと増設すべき、と考えています。 高速増殖炉はもちろんです。 これは、一見、時代の流れに反しているように見えます(少なくとも日本では)。 しかし、少し考えていただきたいのです。 かつて、原爆を2発も落とされた国として、原子力や放射線に対する恐怖心や不安は理解できます。 しかし、原発を止めることが本当に正しいのでしょう…
昨日は、幸福実現党立党10周年大会でした。 大川隆法・幸福実現党創立者 兼 総裁より御法話「自由・民主・信仰の世界」を賜りました。 本会場は千葉の幕張メッセでしたが、私は、職場である幸福の科学金沢北支部の衛星中継会場で拝聴させていただきました。 世界教師として、本気で世界を救い、変えていこうとの責任感と決意と、怒涛のような情熱溢れる感動的な講演でした。 たくさんの論点がありましたが、私はその中で一…
今日も素晴らしいお天気でしたね。爽やかな初夏、という感じで(少し暑かったですか?)。 3時過ぎから金沢市内をいくつか回り、夕方は白山市徳丸交差点にて辻立ちを致しました。 100年前、だれが“スマートフォン”の出現を予想できたでしょうか? テレビにスマホ、映画、自動車、飛行機、などなど、現代人は、ごく普通の人でも、昔の王侯貴族でさえ味わえなかったような豊かさを享受しています。 日本は少子高齢化が“世…
今日は、毎月定例の集いに行ってまいりました。 いつも温かな雰囲気でお迎えいただいて、本当に感謝です。 いつもの通り、月刊「幸福の科学」の「心の指針」の学びから。 5月号の今月は、「心の弱さに耐える」というメッセージです。 人の心のあり方は、 健康に左右されやすい。 寒くても愚痴り、 暑くても愚痴り、 勉強や仕事が進まないことを、 環境や身体のコンディションのせいにする。 政治への不満もしかりだ。 …