格差と嫉妬心、宗教立国の必要性について
いささか唐突ですが、塩野七生氏からの孫引きですが、カエサルは「ガリア戦記」のなかで、ガリアとゲルマンの風俗の違いを論じています(塩野七生著「ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前[下]」、新潮文庫)。 当時のガリアは、一部はローマに抵抗している部族もいるが、かなりの部族はローマの覇権を認め、ローマ化、すなわち文明化しつつありました。それでもごく一部の、祭司階級と、軍事を受け持つ騎士階…
いささか唐突ですが、塩野七生氏からの孫引きですが、カエサルは「ガリア戦記」のなかで、ガリアとゲルマンの風俗の違いを論じています(塩野七生著「ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前[下]」、新潮文庫)。 当時のガリアは、一部はローマに抵抗している部族もいるが、かなりの部族はローマの覇権を認め、ローマ化、すなわち文明化しつつありました。それでもごく一部の、祭司階級と、軍事を受け持つ騎士階…
政治に正義を。 「だれが正しいか」ではなく、「何が正しいか」によって選ばれる政治を。 組織や団体のしがらみではなく、「みんなが入れるから」でもなく、有名人だから、でもなく、 有権者一人一人が自らの良識に照らして、候補者や政策を選択してゆく政治を求めたいと思います。 日本に勇気を。 たとえばTPP。既得権益を守るために、ただ交渉参加に反対するのではなく、より発展するために、交渉する勇気を。 たとえば…
今日は夕方、加賀市内で辻立ちをいたしました。 どうしても国防について訴えることが中心となってしまいます。 北朝鮮の核実験、中国の相変わらずの強腰ぶり。 日本は、あまりにもあまりにもあまりにも、危機感がなさすぎるように思うのです。 愛する人々を守りたい。愛する日本を守りたい。 それが、私が政治活動に身を投じた最大の理由です。 とても良いお天気で、白山連峰も、夕日も、とてもきれいでした。 この美しい日…
昨日25日、野々市市で辻立ちをさせていただきました。 12日には北朝鮮の3度目の核実験。 22日は竹島の日。 25日は韓国大統領就任式。 先月30日には中国海軍のレーダー照射事件がありました。 また、すでに習近平総書記が対日戦争準備を指示したと言われています。 さらに、『北朝鮮の未来透視に挑戦する―エドガー・ケイシー リーディング』(幸福の科学出版)が発刊となりました。 本書の中で、恐るべきことに…
自民党の石破茂幹事長は27日のNHK番組で、アルジェリア人質事件に関連して、海外での緊急事態に際して自衛隊が日本人を救出できるようにする自衛隊法改正案を28日召集の通常国会に提出したいとの考えを示した。 石破氏、人質事件関連で「自衛隊法改正案提出を」 :日本経済新聞 ことが起きてから対策を立てるという、「泥縄」を絵にかいたような対応だが、もちろん、何もしないよりは遥かによいでしょうね。 民主党の…
いつもご支援ありがとうございます。 きょうは、野々市市、加賀市にて辻立ちをさせていただきました。 雪の日にもかかわらず駆けつけて下さった、サポーターのIさん、S.Hさん、J.Hさん、 また、いつも応援して下さってる皆様に、感謝です。 そして、演説を聴いて下さる国民、県民の皆様。 厳しい目を向けて下さり、厳しいことを言って下さる皆様にも、 心から、感謝を申し上げたいと思います。 国家のために、世界の…
皆さま、新年明けましておめでとうございます。 幸福の科学、そして幸福実現党に集っている私たちの願いは、この地球をユートピアにすることであり、一切衆生を救済し、全人類を幸福にすることであります。 その発祥の地として、また、ベースキャンプとして、神々の集われし国・日本が選ばれました。 ゆえに、この日本を、世界の国々が、お手本として学ぶような、世界のリーダー国家となし、真の意味での神の国、理想国家とする…
われらは、努力は必ず報われる、という思想を、断じて信じるものです。 「われら、世界の大船とならん。」 「われら、世界の柱とならん。」 そう願って、努力を続けている限り、必ず実現するものと信じます。 また、イエス・キリストの言葉を信じなかったユダヤの民が、その後1900年余り、祖国を失い流浪の民となったように、 救世主の言葉を信じなかった国民に対しては、大いなる反作用が来ることもありうるでしょう。 …
どちらか一つだけならまだしも、同時に二正面から来られるから厄介だ。 「内憂」と「外患」、同時に来襲しているのが(だからこそ「国難」というのだが)我が国の現状だ。 〇「内憂」の一つ:「脱原発」を加速するかのように発見されたという敦賀原発地下の活断層。40万年物の活断層が見つかった、だから再稼働できない、と騒いでいる。 笑止な話である。活断層というのは、かつて地層がずれたというあとだろう。そこが再びず…
「後悔」などと言う言葉では済まない。 反原発・脱原発・卒原発論者たちは言う、「命を守りたい」。 そう、我らも同じ考えである。命を守りたい。 だから、原発の火を消してはならないのだ。 反原発論者たちの論点は、一にかかって、放射能(放射線)の恐怖だろう。 だが、敢えて言う。福島第一原発で、放射能による被害は、出ていない。 あったのは、菅前首相、マスコミをはじめとする、放射能の恐怖を煽る、風評被害のみで…