reblog, 私の意見
06 March

議論の余地なし。

安倍晋三首相は6日、首相官邸で自民党の石破茂幹事長、高村正彦副総裁、高市早苗政調会長と個別に会談し、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更について、与党内の調整を進めるよう指示した。年末に予定する日米防衛協力のための指針(ガイドライン)改定に向けて、慎重論が残る与党内の理解を深めていく狙いだ。

首相、集団的自衛権行使へ与党内調整指示 石破幹事長らと会談  :日本経済新聞

「集団的自衛権」の講師容認は、議論の余地なし。「時間をかけて」などという余裕もない。
そもそも主権国家ならば当然のことなのだから。
むしろ遅すぎるぐらいです。

世界中のどの国(主権国家)であっても、「わが国は、集団的自衛権は行使すべきでない」などと国会議員が言う国があるでしょうか?たとえ野党の議員であってもであっても、確信的に国を滅ぼそうとしていない限りは、言わないのではないでしょうか。
これに反対するなどという国会議員は、与党ではありません。国民の代表者でもありません。日本国民ですらないかもしれません。