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19 September

安倍首相、本気で仰っている? 福島第1原発5・6号機の廃炉要請 東電に

安倍晋三首相は19日、東京電力福島第1原子力発電所を視察した。首相は広瀬直己東電社長と会談し、原発事故への対処に集中するため、現在停止している5号機、6号機の廃炉決定を要請した。

首相、福島第1原発5・6号機の廃炉要請 東電に  :日本経済新聞

日本のエネルギー自給率は、原発をのぞけばわずか4%しかないというのに。

原発の被害はほとんど「風評被害」であり、放射線そのものが原因でなくなった人などいないというのに。

その「風評被害」によりいまだに帰宅できず、そのストレスでなくなった方も「原発事故関連死」などという意味不明の言葉によりあたかも原発事故が原因でなくなったかのように印象づけられているというのに。

このようなことをやっていて、本当に復興できるのでしょうか?

安倍首相、「風評」やマスコミの世論誘導に負けず、日本の国益のために、という信念を貫いてください。
安保闘争の際、安保反対の嵐の中で所信を貫き「千万人といえども、吾行かん」という気概を自ら示された、故岸信介首相のように。