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October
reblog: 「3代世襲」「中国後ろ盾」異例の生中継で演出 : 北朝鮮 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
北朝鮮は10日、朝鮮労働党創建65周年の閲兵式に金正日 キムジョンイル 総書記と後継者の三男、金正恩 キムジョンウン 党中央軍事委員会副委員長をそろって登場させ、「3代世襲」路線を華々しく演出した。
「3代世襲」「中国後ろ盾」異例の生中継で演出 : 北朝鮮 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
上記は、少し古い記事であるが、中国、北朝鮮ともに予断を許さないときであるので。
一説では、韓国の哨戒艦撃沈も、金正恩氏が実績作りのためにやったという。昨年の日本に向けてのミサイル発射も、実質的には彼の指揮によるという。
軍事的実績を積み重ね、3代目の地位を確固たるものとしたい彼の狙いは、朝鮮半島の統一である。
軍事的にも経済的にもその後ろ盾になっているのが、ほかならぬ中国だ。
いまは昨年の北朝鮮によるミサイル危機以上の危機感を持って、国防の対策を立てなくてはいけないときである。
この時期に、自衛隊の最高指揮官たる内閣総理大臣が菅直人氏とは、なんとも不運なことかと思うが、まだ諦めることはできない。
国防のための武力を持ち、国民の生命・安全・財産を守るのは、主権国家として当たり前のことなのだ。
そうしたことが当たり前のこととして、国民的な議論ができるようになればよい。
日本国民が間違った左翼思想、間違った平和主義の洗脳から解放され、日本も大国としての責務を果たせるような国家となることを心の底から祈念する。