Posts Tagged ‘国難’
結果の出た22日夜には、台風が近づく中、たくさんの方々にお集まりいただき本当にありがとうございました。
そしてこの12日間の選挙戦をお支えいただきました皆様に、心から感謝申し上げます。
この8年間、そして昨年の参院選終了後から地道な活動を再開致したわけですが、多くの支援者の皆さまの献身的なお支え、支持者の皆さまの暖かいお励ましの声に、ただただ感謝しかありません。
ご期待に応えることができなかったことは、偏に私の力不足、不徳の致すところと深く反省し、お詫び申し上げます。
私たちのそもそもの活動の原点は、2009年の立党以来、これは「国難」だと申し上げ、「国難突破運動」を展開してまいりました。
「国難突破解散」という言葉も聞かれましたが、既成の政党・政治家がどう思おうとも、マスメディアがどう報じようとも、私たちが元祖・「国難突破」運動なのだということは、自負と誇りを持って良いと思います。
また、私たちが辻々で、あるいは縁ある方々に、北朝鮮の、そして中国の脅威を告げ、「憲法九条適応除外」「非核三原則撤廃」を語ること自体が、多少なりともこの国を守り抜くための「抑止力」となっていることには、自信と誇りを持って良いと思います。
この度の台風が象徴するように、これから日本が直面する「国難」は、さらに大きく激しくなっていくと予想されます。
私たちは、「国防の危機」、とりわけ直面する北朝鮮の核暴走に対して警告を発してきたわけですが、この北朝鮮の問題が解決したとしても、その後に中華人民共和国との問題が控えております。習近平が独裁制を強め、アメリカをしのごうかという強大な軍事国家を目指すということを明言している以上、国防の危機はいや増していくでありましょう。
さらなる国防の強化、「自分の国は自分で守る」覚悟はますますその重要度と緊急度は増していくことでしょう。
また、私たちは立党以来、消費税減税をはじめとするあらゆる税金を安くする、いわゆる「小さな政府」を志向しておりますが、この国が向かおうとしている方向は、残念ながら「全世代型社会保障」の美名のもと、その見返りに重税を課し、国民の自由を奪う、極めて国家社会主義的な国家像です。
こうした流れに抗し、「小さな政府・安い税金」の下で、「独立不覊」「自助努力」の精神を持った国民を多数輩出していくことが、国富を増やし、ひいては社会保障も全きものとする力になると信じ、「自由の創設」を掲げてこの運動を続けてまいりたいと思います。
今後私が国政選の候補者として、皆様にご信任をいただけるか否かは別といたしまして、この運動を止めるつもりは毛頭ございません。
同志の皆さまと共に、前進、前進、そしてまた前進を続けてまいりたいと思います。
以下は、22日、選挙事務所にてご挨拶をいたしました動画です。




9月3日、北朝鮮が6回目の核実験を強行しました。
8月29日には弾道ミサイルが襟裳岬東方の太平洋に落下したばかりです。
4日と5日には、金沢市内と白山市内で緊急街宣、
5日には県知事と金沢市長に「北朝鮮のミサイルに備えた避難訓練等の実施を求める」要望書、県議会議長に同陳情書を提出いたしました。
幸福実現党立党8年、ひたすらに国防の大切さ、国防の強化を訴えてまいりましたが、残念ながら私たちが怖れた通りの“国難”が着々と進行しております。
何とかこの国難を逆転させたいものです。
この期に及んで、警報や避難訓練が国民の不安を煽るとか、同盟国との合同演習が北朝鮮を刺激するとか、米軍基地があるから北朝鮮に狙われるとかいう方が一部にいらっしゃるのは不思議です。
地震や火災や洪水でも警報が鳴らされたりしますが、あれも不安を煽るからやめとけというのでしょうか?
避難訓練をするから台風や地震や火災を引き寄せるのだとでもいうのでしょうか?
これは、日米を分断させる、「離間の策」と見てよく、国民の生命を危険に晒す「悪魔の論理」です。
日本は、お金だけ持っていて自分の国を自分で守ることもしない、なんとも情けない「最弱国家」に成り果てたのか?
「神国」と言われたに日本が、神の言葉を聴こうとしなくなったことが、悪魔に攻め込まれ、日本没落の原因と言えるのではないでしょうか?
無神論・唯物論国家に成り果てた、かつての神国・日本が、唯物論・共産主義・全体主義国家の独裁者に為す術なく振り回され(それすら気付かず能天気に平和ボケしているかもしれませんが)、滅んでいくのを見るに忍びなく、何とか日本の誇りを取り戻し、日本人としての矜恃を取り戻し、神国・日本を真の意味で立て直したいと志しております。
いざ、国難大逆転へ-。
4日、5日の街宣映像です(抜粋)。
↓ ↓ ↓




2015年は大きな節目の年。
我が北陸・石川にとっては悲願の北陸新幹線開通の年。
その名の通り、北陸・石川一丸となって輝きたいものです。
さっそく、新春から星稜高校サッカー部が悲願の全国制覇という快挙。
大興奮した県民も多かったと思います。
彼らから学ぶべき点は多い。
華やかな勝利の陰に、日々の尋常ならざる努力があったことでしょう。
そして単なる努力だけではありません。
名門や強豪と言われるところならどこでも、非常なる努力をしています。
その中で、頂点を極めるというのは並大抵ではない。
もちろん運もあるでしょう。しかし、「運も実力のうち」と言われるように、運を引き寄せる努力もまたあるはずです。
それは、通り一遍の、誰もがこうすれば成功する、というような方程式のようなものがあるわけではないでしょう。
かつてはそういう時代もあったかもしれません。しかし現代では、学校の試験のように、一つの解(答え)しかないというケースは稀になりました。今は答えがない時代、もしくは、答えが一つとは限らない時代と言ってよいでしょう。
その中で、創意工夫し、アイデアを出し続け、実践してみる、それを延々と繰り返す、そういう努力が要請されているのでしょう。
北陸新幹線も一過性のものにしてはいけません。”ストロー現象”と呼ばれるように、富が首都圏に吸い出されるだけであってはたまりません。
かつては(今もそうなのでしょうか)静岡が”サッカー王国"と言われていたように、温暖な地が有利なように思いますが、星稜高校サッカー部は雪国のハンデを克服して見せました。
他人や環境のせいにするのではなく、創意工夫と自助努力によって富を引き寄せることが必要で、それは可能なことである。そうしたことを、星稜高校イレブンは教えてくれているのではないでしょうか。
もちろん、目に見えないところで、陰になり日向になりして、活躍を支えている人たちがいます。
それもまた「天は自ら助くるものを助く」で、自らの努力する姿勢が、そうした人たちを引き寄せていると考えることができます。
さて、2015年はわが国にとっても戦後70年という大きな節目の年です。
私たちは2009年の立党以来、我が国が未曾有の「国難」に見舞われているということを訴えてきたわけですが、延命治療によって小康を得ている程度であって、決して国難が終わったとは思えません。
この危難の時代、国内外に問題が山積しておりますが、日本という国が、その誇りを取り戻し、再び輝ける国になるかどうかは、まずもって私たち国民一人ひとりが、他人や環境のせいにするのではなく、自助努力し創意工夫する、その精神的態度にかかっていると思います。
一昨日、昨日と金沢市東長江、野々市市新庄にて、朝のご挨拶をさせていただきました。

金沢市東長江

野々市市新庄2丁目
下記をクリックすると、動画をご覧いただけます。
↓ ↓ ↓




安倍総理殿。
幸福実現党が4年前の立党時から主張しているように、わが国は未曾有の国難に直面しております。
それは、安倍総理も十二分にご認識されている通りの、「外患」だけではなく、
「内憂」もございます。
その最たるものは、「増税」だと思うのです。
日本はいま、重税国家へと向かっております。
外からの脅威はわかりやすいのですが、「身中の虫」はわかりにくいものです。
消費増税ばかりが取りざたされているようですが、震災復興に関わる増税、自賠責保険料、厚生年金保険料、軽自動車税…。気がつくといつの間にか上がっている(これから上がる)税金や保険料がたくさんあります。
もう既に、相当な重税感があります。
この上さらに、消費税まで上げようとなさるのですか?
国民が苦しむこと明らかな増税を、なぜされようとなさるのですか?
消費税を上げるのは、社会保障の財源とするためだと言いますが、消費税で社会保障費をまかなおうとするならば、絶対に10%では収まらなくなるではありませんか。
さらには、これは社会保障費に当てる訳ですから、財政赤字の解消にはつながりません。
とすると、財政再建のために、また別途増税するのですか?
それではたまったものではありません。
安倍総理の目指される、「美しい国」「新しい国」は、国民が重税で喘ぐ国ですか?
そうではないでしょう。
アベノミクスの成否は、「第3の矢」、成長戦略にかかっております。
消費増税は、これに本当に冷や水をぶっかける行為ですよ。
せっかく成功しかけているアベノミクスが、ガラガラと音を立てて崩壊します。
アベノミクスに批判的な人たちに「それ見たことか」と言わせてしまうことになります。
それより何より、総理の愛すべき国民の皆さまが、塗炭の苦しみを味わうことは、見るに忍びないことではないですか。
何度も繰り返して申します。
「増税して経済成長することはあり得ない」。
この点、財務省のお役人や、学者先生がどんな詭弁を弄しようとも、それに乗ることなく、断固、増税は拒否すべきであると思います。
すべては、総理の肚一つにかかっております。
この国を、「タイタニック」のごとく沈めてしまうのか、
それとも、「救国の宰相」として歴史に名を遺すのか。
賢明な安倍総理におかれましては、後者を選択されることを、強く望みます。




暖かな、うららかな春の一日。
なんとも穏やかで、幸福な一日ですが、ともすると、易きにながされ、無為に過ごしてしまうことを恐れます。
「艱難はともにすべし、富貴はともにすべからず」。
私の尊敬する、高杉晋作先生の言葉です。
経済的繁栄を否定するものではありませんが、ともすると易きに流されがちな自分に対する自戒の言葉としたいと思います。
「国難」にあることを、一日も忘れることなく、その打破のために、一日一日、歩を進めてまいりたいと思います。
「未来は、あなたがた一人一人の決意と勇気と行動力の上に築き上げられていくのだ」(大川隆法『政治の理想について』あとがき)




昨日は、幸福の科学東京正心館に行ってまいりました。
ついき党首の講演「混迷する日本の政治を正す」に続き、次の衆院選立候補予定者を迎えての決起集会が行われました。
私は今回、断腸の思いで立候補を見送り、北信越ブロックの比例候補者の応援にまわります。
3年前の「国難選挙」に続く今回の「救国選挙」、北信越ブロック3人の候補者の必勝を祈念して、全力を尽くしたいと思います。
きょうは午前中、赤坂のユートピア活動推進館にある幸福実現党本部での政策説明会に参加の後、午後は石川県に戻り、加賀市で辻立ちを行ないました。
サポーターの皆様、ありがとうございました。
「幸福実現革命」を、必ず成就させてまいりましょう!




幸福実現党立党3周年を迎えた。
3年前のあの緊張感が、きのうのことのように甦る。
ただただ、大川隆法総裁の呼びかけに応え、
捨て石になろうと決意したとき。
そう、自己保存や羞恥心、利己心などを捨てて、
ただただこの国難を救うために、
この命が、愛の大河の、一滴の水の粒子になりうるならと、
政治活動に身を投じた。
多くの仲間や、支えて下さった皆様も、同じ念いだっただろう。
いま、再び、原点に還り、
あの、捨て石たらんと決意した原点に還り、
もう一度、純粋な気持ちに返って、
3年前より一層顕在化した国難に立ち向い、
それを阻止するための一石となりたい。
日本が、その使命を果たすための、
一隅を照らす灯となりたい。
幸福維新は、始まったばかりだ。
幸福維新は、必ず、成る。
安政の大獄の後、10年で明治維新が成ったように。
天地の如く、無窮と思われていた徳川幕府が、倒壊したように、
「まさか」と思ったことが、起きるであろう。
宗教に対する無理解、偏見はまだ世に満ち満ちている。
しかし、いま、真実に目覚め、
大義のために立ち上がる同志が、
日本全国津々浦々に、満ち満ちるであろう。
救世の時はいま、
ファイナル・ジャッジメントのときはいま!




新年の三が日は毎年のことながら、宗教法人の方の仕事が超多忙です。
昨日はホッと一息ついたのですが、「自由禅定日」で私は出勤。
今日、ようやく時間が取れ、加賀市内で辻立ちをいたしました。
今年初の辻立ちとなりました。
増税によって国家社会主義の道を歩む、民主党・野田政権。
普天間基地移転問題、北朝鮮の後継問題に対しても、何の策もなく、国防も危うい、民主党・野田政権。
国難・亡国民主党政権打倒を目指し、今年も精いっぱい頑張ります。
日本と世界の、平和と繁栄のために。
目を瞑ってしまっていますね!
加賀市に行く前に、実家(白山市阿手町)に寄りました。
家の屋根にはかなりの雪が積もっておりました。
早速雪降ろしにかかりました。
ミッション終了。
眺めている分には、きれいで心が洗われるようで、とてもすがすがしい気持ちになりますが・・・。
毎日毎日格闘しなくてはいけなくなると、そうも言ってられなくなります。
特に、雪を除けても除けても、除けてる間にもあっという間に20センチ、30センチ、50センチと降り続くような時は、悪魔のように見えてきます。「白魔」とはよく言ったものです。
しかし、それでもこの冬に耐え、雪に耐えることで、春夏には豊かな水をもたらすことになります。
すべての苦しみが、やがては幸福へと変わりますように、
我が国の国難も、やがては世界のリーダーとして繁栄する国家となるための生みの苦しみとなるようにと、祈念してやみません。




国会論戦で、被災者より公務員宿舎なのか、という議論が出てきて、民主党内からも反発が出てきた。野田佳彦総理は、10月3日、わずか10分間程度のパフォーマンス的な現場視察を行った後、5年間、事業の凍結を安住財務相に指示した。
ブレる野田総理に対して政治的な批判があるが、今回の「凍結」というのは「中止」ではない。本来ならば、巨額の復興財源が求められる中で、公務員宿舎の建設計画は中止し、出来る限り国有財産を売却して、復興財源にあてるのが筋だ。今回の結論は単に「凍結」して先送りしただけにすぎない。
公務員宿舎の経済学 国有財産は売って借りるが基本|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン
安住財務相は、宿舎「凍結」であり、廃止・集約で15%削減できると主張している。
高橋氏は、2010.12に公表された財務省の「国有財産行政におけるPRE戦略について」を取り上げ、国有財産は手放さず、その活用を考える、という。
同氏は、それに対する反論として、国有財産は売却して、民間所有にした方がよい、なぜなら民間は最大利用を考えるから。法人税収も増える、というもの。
公務員宿舎が国有である必要はなく、必要ならば民間から借りればよい、家賃補助をしても、不動産売却しておつりがくる、という。
さらに、公務員宿舎は国有がいいというロジックは、資本主義下の私有財産の否定につながる、と警告し、
財務省が国有地を所有したがるのは、組織維持のためとしか思えない、と述べている。
政府の財政赤字は900兆円と言いわれつつ、資産の部は明らかにされない。
資産の部は、国有地その他を含めれば数百兆円あるともいわれている。
財政再建を叫ぶならば、増税などではなく、まずは売却できる資産などを売却するなどするのが筋だろう。
官僚には、基本的には企業家精神はないと考えた方が良い(まれに、そのような才能に恵まれている官僚もいるだろうが)。
資産を更なる富に変える方法は、わからないと見た方が良い。
ならば、企業家精神に溢れる民間に委ねて、新たな富を創出してもらえば、売却益も入るし、法人税、固定資産税などの税収も増える。新たな雇用が創出されれば当然、所得税収も増える。
なにより、私は、政府・官僚のこうした発想に、国家社会主義への萌芽を見てしまう。
基本的に、官僚的発想は、国家社会主義と親和性が高いと考えられる。
財務官僚が国有地を保有したがることが私有財産の否定につながるという指摘は決して大袈裟ではない。
野田首相は、松下政経塾出身であるにもかかわらず、松下幸之助翁の「自由と繁栄」の精神と「無税国家論」の理想を捨て、財務官僚の振り付け通りの増税路線を推し進めることは、この国を国家社会主義へと推し進めることに他ならず、野田首相に関しては、「保守」との期待値が高いにかかわらず、国家社会主義的方向へと進んでしまうのは、民主党の本質的に持つ痼疾に他ならない。
野田首相は、民主党そのものが国難の源であるという事実、そして真の「民主の敵」は民主党そのものであるという冷厳な事実を、正しく認識していただきたい。



