私の意見
11 November

サムライ国家・日本の復興

靖国参拝を自ら封印し、小笠原の密漁にも打つ手なし。
(200隻もの船でやってこられては、そもそも「密漁」などとは言えないだろうが。)

「尖閣諸島など東シナ海の海域で近年緊張状態が生じていることに異なる見解を有していると認識し、…」などと、領土問題が存在すると取られても仕方がないような合意をしてしまうし。

彼らが尖閣諸島や小笠原諸島に上陸し、占領し、あるいは海保や自衛隊を攻撃するような事態が発生しても、現政権に断固たる対応ができるだろうか?
「私には判断できない」「遺憾です」ぐらいしか言えないかもしれない。
これは幸福の科学が製作し、一昨年公開した映画「ファイナル・ジャッジメント」や「神秘の法」で見たシーンではないか。

現政権は、信仰心を捨て、唯物論国家に擦り寄り、妥協する道を選んだかのように見える。

確かに言えることは、その道は滅亡への道であることだ。

一昨日、私が勤めている宗教法人幸福の科学の支部に、金沢市在住の一般の方からお電話をいただいた。
国防に大変関心がおありのようで、沖縄県知事選のことも大変心配しておられ、「日本は戦争になるのでしょうか?」など、さまざま尋ねられた。
私自身の見解を交えてお答えし、最後に、「戦争にならないように私ども幸福の科学グループも微力ながら努力しているところです」と、悔しいが、未だ国政に直接かかわっているわけではない当方としては、そうお答えするのが精一杯だった。

この国の行く末を心配されている方が、現政権の与党ではなく、他の政党でもなく、宗教法人である私どもの支部に電話をかけてこられるとは、どのようなお気持ちなのか、わからなかったが、当グループが発信している内容に一定のご信頼をいただいている方がいらっしゃる一つの証左であろうと思う。

私たちは、滅亡への道を決して甘受しはしない。

滅亡ではなく、繁栄への道を選ぶことをここに誓おう。
それは、「内なる革命」から始まっていく。
これまで、「常識」とされていたことを、逆転させていくことから始まる。

信仰心と、サムライ精神の復興が必要だ。