「冷静な対応」とは
竹島をめぐる問題と、尖閣諸島をめぐる問題。 この2つに関して、ニュースでは殆どのコメンテーターが、「冷静な対応を」と言っていた。 国家主権にかかわる問題だから、冷静に対応しなければならないのは当然だが、 「冷静に」が「事なかれ」と同義であってはならない。 外交は、国益を賭けての真剣勝負であるから、「冷静に」激怒して見せることも大事だろう。 ニュースでは、どこも、「冷静な対応を」と言った後、中国で反…
竹島をめぐる問題と、尖閣諸島をめぐる問題。 この2つに関して、ニュースでは殆どのコメンテーターが、「冷静な対応を」と言っていた。 国家主権にかかわる問題だから、冷静に対応しなければならないのは当然だが、 「冷静に」が「事なかれ」と同義であってはならない。 外交は、国益を賭けての真剣勝負であるから、「冷静に」激怒して見せることも大事だろう。 ニュースでは、どこも、「冷静な対応を」と言った後、中国で反…
ことを荒立てたくないばかりに、 「配慮」という名の遠慮しているうちに、 国後島にはメドベージェフの上陸を許し、 竹島には韓国大統領の上陸を許し、 尖閣には中国人の上陸を許してしまった。 日本人でさえ、簡単には立ち入れない、「日本固有の領土」に。 この責任は、だれが、どのように、取るというのか。 これから先は、幸福実現党に任せていただけませんか? われわれならばきっと、 ちゃぶ台をひっくり返し、 新…
この頃の日本で流行っていること。 消費税増税 脱原発・反原発 反オスプレイ・反米軍基地 この3点は、日本に攻め込んでいる、三大悪魔と言ってもいいかもしれません。 甘言を持って語られますが、 どれをとっても国民に幸福をもたらすどころか、 国家衰退あるいは国家滅亡へと通じる道です。 我が国の繁栄も平和も安全も守れません。 全国の有志も声を嗄らして訴えてはいるが 、 大勢はなかなかひっくり返りません。 …
日々を精いっぱいに生きよう。 たとえ今日で命が終わったとしても、 後悔無き一日であるように。 きょうで命が終わる可能性が、 全くないなどとは誰も言い切れないが、 齢五十を超えると、 死というものが現実味を帯びてきた。 父も祖父も、叔父も、57歳で逝った。 母方の祖父は、母が顔も知らぬ幼い時に、 戦地にて逝った。 死とは、明日、否、今日訪れるかもしれない現実なのだ。 「いつ死ぬか、幾つで死ぬか」 な…
細野豪志環境相が、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)のヒアリングで「菅直人元首相は何の躊躇(ちゅうちょ)もなく『撤退はありえない』と言った。日本を救ったと今でも思っている」と述べていたことが24日、分かった。民間事故調がホームページで公開した。 「菅元首相は日本を救った」と細野環境相 – MSN産経ニュース 環境相がこのような見解とは、あきれかえる。 国会も東電も、政府事故調も、…
昨日は、野々市市で辻立ちをさせていただきました。 沖縄、岩国等でオスプレイ配備反対の声が大きく報道されておりますが、なぜ、反対するのでしょうか? これも既定路線で、「オスプレイは危険だ」ということになっています。 これが、反対する最大の(表向きは)理由になっているのでしょう。 「危険なことはいやだ」という、情緒的に反対したい人たちを巻き込んで、大きな運動にしていくことは容易です。 この根っこには、…
野田佳彦首相は19日、27日に開かれるロンドン五輪開会式への出席を見送る方針を決めた。民主党内で離党者が相次いでいることや、消費税増税関連法案の参院審議に配慮した。 法案審議に配慮 野田首相、五輪開会式の出席見送り – ロンドン五輪2012特集 – MSN産経ニュース ここで野田首相が「やっぱり消費税増税に政治生命を懸けるなんてことはやめます。それよりロンドン五輪の開会式に…
政治の世界では、消費税増税法案に対して、あれだけ大きな摩擦が生じているのに、見積もりに対しては上方修正された税収増分の取り扱いは、意外なほど議論にならない。いくつかの最近の事例を見てほしい。 税収の使い方に異議あり! 税収増は復興増税の減額に回すべき ――熊野英生・第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト |経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層|ダイヤモンド・オンライン 民主党の小沢元…
消費増税法案可決のことである。 わが石川県選出の7人の代議士は、民主党も自民党も、全員賛成票を投じたようである。 まことに情けない。 今回賛成票を投じた人々は、 どのように言い逃れしようとも、 どのような理屈を展開しようとも、 どのように自己弁護しようとも、 日本の経済をさらに衰退させようとしたのであり、 日本国を滅亡させようとしたのであり、 その罪は重大である。 このことは、今すぐには結果が出な…
野田佳彦首相は26日夕、官邸で記者会見し、消費税増税関連法案の衆院採決で反対票を投じた小沢一郎元代表らの処分について、「当然、党議拘束がかかる。それに対する対応をしなければならない。私と輿石東幹事長とよく相談しながら、党内のルールにのとって厳正に対応したい」と述べた。 【民主分裂】首相、小沢氏処分「厳正に対応」 – MSN産経ニュース 一度だけ衆院選に出たことがあるだけの男(私のこと)…