新しき出発―参院選終了に寄せて
幸福実現党は、昨年の衆院選に続き、今年の参院選でも議席を獲得することができませんでした。 しかし、あきらめることなく、歩みを止めることなく、立党の志を忘れず、前進し続けてまいります。 惨敗、という厳粛な事実に目をそむけるわけでもなく、 しかし、それにこだわることなく。 考えてみれば、私たちは、現代の「常識」と思われることに、ことごとく逆らうかのごとき考えを持ち、活動をしています。 「宗教政党」であ…
幸福実現党は、昨年の衆院選に続き、今年の参院選でも議席を獲得することができませんでした。 しかし、あきらめることなく、歩みを止めることなく、立党の志を忘れず、前進し続けてまいります。 惨敗、という厳粛な事実に目をそむけるわけでもなく、 しかし、それにこだわることなく。 考えてみれば、私たちは、現代の「常識」と思われることに、ことごとく逆らうかのごとき考えを持ち、活動をしています。 「宗教政党」であ…
明日からいよいよ、参院選の公示です。 幸福実現党は、昨年の衆院選に続き、再び、国政選にチャレンジします。 今回、都道府県選挙区からは19名、全国比例区は5名、立候補を予定している。 相変わらず、マスメディアは政党要件を満たしていないことを言い訳に、公平に扱ってくれないようですが、同じく政党要件を満たしていないはずの日本創新党はなぜか政党として扱ってます。 おそらくは、宗教政党であるということで、一…
1.新総理選出に当たっては、単なる”首の挿げ替え”ではなく、国民に信を問うべく、衆議院を解散すべきである。 民主党は、国民による選挙を経ずして首相を選ぶ自民党政権を、批判していたはずである。 今回、菅直人氏が、民意を問わずして民主党代表となり、首班指名を受けた経緯は、民主党が批判していた自民党政治をそのまま踏襲するものであり、自己矛盾以外の何者でもない。 したがって、本当に政権を託すべき政党はどこ…
まずはご決意に敬意を表したい。 国家のトップは、我々が想像もできない激しいプレッシャーを受けながら執務されていたと思うからである。 遅きに失したとはいえ、重大なご決意をされ、8ヶ月間お疲れ様でしたと申し上げたい。 内容の是非はともかく、わかりやすい演説だった。 首相就任されてから、最もよい(あくまで内容の是非ではなく、論点が明確という点で)演説の一つなのではないか。 辞任する理由を2点簡潔に述べて…
ほとんどの政党は、増税路線である。国家財政は赤字であり、増税不可避、という論調である。 増税しない、と言っている政党も、「不況期のいま」は増税には反対であり、社会保障費などは必ずもっと必要になるので、景気が回復した暁には、増税を、という意見が多いように思われる。 これに対して、幸福実現党は、はっきりと、「減税路線」を謳っている。 昨年は「消費税廃止」を訴えて衆院選に臨んだが、さすがにこれだけ税収が…
昨日、福島瑞穂消費者担当相が罷免された。 社民党は連立を離脱すべきだろう。 なぜなら、辺野古への移転反対は、社民党の党是だから、与党にいる限り、反対し続けることになり、与党内でずっと矛盾が続くことになる。 私たちは辺野古への移転に賛成の立場だが、社民党はよろしく下野して、堂々と辺野古移転反対の論陣を張るべきだろう。 それでも連立与党に居座り続けるならば、それほど与党にしがみつきたいのか、選挙協力目…
「宗教を大切にしない国家には、最終的な繁栄はないものと肝に銘じたいと思う」。 幸福の科学グループ大川隆法総裁の最新刊『マッカーサー戦後65年目の証言』のあとがきにあることばである。 戦後日本の原点、先の太平洋戦争の意義や、戦後の枠組みが正しかったのかどうかー。 その探究のため、マッカーサー、吉田茂元首相、山本五十六、鳩山一郎元首相の意見を霊言というかたちで収録したのが本書である。 「霊言」というも…
昨23日は、雨天にも関わらず、幸福実現党北陸青年・学生部有志企画による金沢市内辻立ち活動が決行されました。 私も、お仲間に入れていただいて、一緒に辻立ちをさせていただきました。 約20名の有志が集い、この国を憂う若者たちが、熱く訴えました。 2グループに分かれ、それぞれ、Aグループは、武蔵が辻→香林坊→金沢駅前、 Bグループは、金沢駅前→武蔵が辻→香林坊、と辻立ちをしました。 今回、初めて辻立ちを…
「賽は投げられた」。ただひたすらにルビコンを渡れ。(本書あとがきより) 国師・大川隆法総裁(幸福実現党名誉総裁)の決意表明の書でもあります。 なぜ、宗教が政治に進出するのか? 宗教とは何なのか? 宗教家に政治ができるのか? 政教分離をどう考えるのか? こうした疑問に答えている書でもあります。 私は、宗教も、政治も、 方法論や活動原理は違っても、 「この地上から不幸を一掃する」「幸福を実現する」とい…
この日は将来、一つの大きな転換点となった日として、歴史に残るだろう。 いつの時代でも、同時代に生きる人々には、なかなかことの重大さがわからないことが多いものだ。 5月11日、「日米同盟強化と普天間基地移設問題の即刻決着を求める会」主催のデモ集会に、わたしも仲間とともに、参加させていただいた。 数多の協賛団体のなかに、幸福実現党東京本部、同沖縄本部も入っている。 平日の、雨天にも関わらず、会場の日比…