07
November
「宗教立国」の原点
気がつけば、前回のブログから2ヶ月近く間が空いておりました。
これからもっとまめに投稿しようと思います。
今朝、大川隆法総裁著『理想国家日本の条件』を久しぶりに繙いて。
サブタイトルに-宗教立国のすすめ-とあって驚いた。
本書は1994年の刊行。今から25年前。幸福実現党立党に先立つこと15年。
本書のタイトルとなった第2章「理想国家日本の条件」は、1992年2月2日の講演。
このときすでに、「宗教立国」という概念が説かれていたのだ。何度も読んでいるはずなのに、忘れていた。
本章では、
- これからの世界情勢-世界を覆う暗雲
ソ連邦解体により、冷戦後平和と安定の時代が来るというムードに対して警告を発している点。中国、朝鮮半島、東欧、中東に言及。 - その他、小選挙区制の弊害、ボーダーレス・エコノミー、ボーダーレス・ワールド(現代風に言えば「グローバリズム」か)や崩壊していった共産主義体制の国際レベルでの復活(豊かな国は貧しい国に機械的に配分しなければならないという考えが、世界正義として続いていくこと-ピケティ的な考えがもてはやされる、ブレグジットに見られるようなEUの苦悩を見るにつけても、思い半ばに過ぎよう)への警鐘等。
などか指摘されている。
主の慧眼畏るべし。
今朝、白山市徳丸交差点にて朝のご挨拶&街頭演説をさせていただきました。
街頭演説はできるだけまめにアップしております。
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https://www.youtube.com/user/MiyamotosatoshiChl/videos