消費増税阻止を諦めない。
今日で6月も終わり、明日からいよいよ7月。参院選も近づいて参りました。
私たちは「減税」を一貫して訴えておりますが、消費増税は(嫌だけど)上げなくちゃしょうがない、と思っている方がまだまだ意外と多いようですね。
私たちの訴求力が足りないことを反省すると同時に、財務省を中心とする政府、御用学者、御用マスコミの“洗脳力”の強さに唖然・呆然・愕然とします。
“失われた30年”という長期デフレ不況の歴史は、消費税の導入〜2度の増税(5%・8%)〜現在までの歩みと軌を一にします。
「デフレ不況の原因は、消費税ではない」と言い張るかもしれないが、ならばデフレ不況の苦しい時に、国民を苦しめる増税など、心ある為政者ならば絶対にやってはならないことではないでしょうか。
何より、消費増税をやっても、税収が増えないので、財政再建にもならなければ、社会保障の財源にもならない。
したがって、消費増税には何の大義もありません。「国民を苦しめる」ということを除いては。
国民を苦しめることを目的にしている政府があるとするならば、それは「革命」を起こしてでも倒さねばならない政府でしょう。
世の中には、新しい税金を作るために汗を流したことを自らの業績にする政治家もいます。
例えば、森林環境税。「環境」という、誰も反対できなさそうなネーミングに卑怯さを感じますが、新しい税金を創設すれば、税収が増えるとでも思っているのでしょうか。
国民を苦しめずに税収を増やす方法はただ一つ、「経済のパイを大きくすること」、これに尽きます。
すなわち、国民を豊かにすることです。
その第一歩が、減税、とりわけ、消費減税はその効果絶大ですよ。
私たちは、消費増税阻止を、まだまだ諦めていませんよ!
国民を苦しめる消費増税は、百害あって一利なし!
私たちは国民を苦しめることが目的ではなく、国民を幸福にすることが目的だからです。
本日、党本部の松島弘典幹事長、石川県本部の金村青年部長とともに、金沢駅東口にて街頭演説をさせていただきました。
時々強風が吹く雨にも関わらずお集まり下さいました支援者の皆様に、心より感謝申し上げます。
松島幹事長、お話はとてもわかりやすく面白い。そして、情熱こもった演説でした。
金村青年部長は、フレッシュで純粋で透明感あふれる演説でした。後生畏る可し。
27〜29日の活動動画は下記の通りです。