活動報告, 私の意見
03 May

2018年「憲法記念日」街頭演説

本日5月3日、金沢市香林坊にて、「憲法記念日」街頭演説を行ないました。

「南北融和で日本がなくなる」という看板を掲げて。

この過去最大級の国難に際して、日本の政治家はモリカケ問題や自衛隊の日報問題を延々と1年も続けており、国防強化や憲法改正をまともに議論できない状況です。

国家のリーダーたるべき人々が、事の軽重が分からぬほど知性が低くなってしまったのでしょうか?まさしく亡国の危機です。

日本国民は「平和路線」が悲惨な戦争を招くというパラドクスに気づき、断固として「自分の国は自分で守る」という覚悟を固めなければなりません。そしてアジアのリーダーとして、高貴なる義務を果たさなければならない。

そんな切実な思いを込めて、演説をさせていただきました。

ときはゴールデン・ウイークの真っ只中。

平和な雰囲気の中場違いな印象を受けられたかもしれませんが、「黙ってられない」のです。

今日は、午後から大川隆法総裁の講演会が全国衛星中継であり、非常にタイトなスケジュールにもかかわらず、多くの支援者の皆さまが集まられ、演説が終わるとすぐに、次のミッションへとあわただしく移動していかれました。お一人お一人に、お礼を申し上げたかったのですが、そんな暇もなく去っていかれました。

先日の緊急街宣の際も感じたのですが、まったく「自己保身」とは真逆の、自分の都合とか面子とか世間体とかにとらわれない、無私・無我の心で駆けつけ、ビラ配布等してくださり、本当に頭の下がる思いでした。真の信仰者として尊敬できる方々です。

この場をお借りして、心から感謝申し上げます。

午後の大川総裁の講演では、私たちが持つべき政治的価値観として、「自由」「民主」そして「信仰」が掲げられました。

人間が作る法律は、時に悪法になることもあります。特に独裁者が法治国家のように見せかけて法律を作った場合、弾圧や粛清など、悲惨な社会が展開します。それを防ぐ意味でも人間を超えた大いなるものへの帰依の姿勢はとても大事であるし、神仏に創られし人間であるがゆえに、その本質において平等であるという人権思想の基にもなります。

ということをお教えいただいたように思います。

すべての人類が、神仏の子として平等に、各人の個性を最大限に輝かせて幸福に生きられる世界、真の世界平和実現のために、前進し続けてまいります。

今後ともご指導・ご鞭撻を心からお願い申し上げます。

 

2018年5月3日 香林坊アトリオ前にて