私の意見, 私の政策
18 July

新しい選択には勇気が必要

自民党も「安倍一強」と言われた時代は終わろうとしてます。安倍首相の後継者といっても、実際育ててないように見えます。厳しいですね。

一方、民進党は、他党さまのことながら、その凋落ぶりは目を覆うばかりです(都議選でも議席を減らして”落魄”ぶりが明らかですが何故かマスコミはこのことをあまり言いませんね)。

「都民ファースト」はかつての橋下氏のところのように、国政を狙うのでしょうか?でも国政に出るならば名前を変えなければいけませんね。もっとも、この人気も、東京オリンピックまで持つのでしょうか?

ではどこを選択すればいいのか?共産党も躍進?したようですが、この政党の本質的な恐ろしさを知らない人が多いようです。
もちろん、活動されている方の中には、本当に社会正義に燃えて、真面目に活動している方もおられます。
でも、根本の思想が間違っているのです。旧ソ連、中国、北朝鮮・・・。壮絶な文明実験をやっております。結果は明らかです。

ああ、でも、「幸福実現党」が新たな選択肢になるかというと、そう簡単にはいかないことは重々承知しております。

実際、政党名を出さずに、政策だけでアンケートを取ると、人気は高いです。
課題はズバリ、宗教のイメージ? 幸福実現党から受け取った挑戦状を検証!http://go2senkyo.com/articles/2016/12/20/27348.html/2
私も、自民党を長年支持してこられた方から、「政策はお前のところが一番いい」と言われたことがございます。

日本は古来より「神国」と呼ばれてきました。これを戦後72年で否定されてきましたが、それ以前から2700年以上この伝統は続いているのです。
これは決して時代錯誤な考えではありません。ギリシャの民主制も、信仰心を前提としております。通常、「神の声」が聞けぬ人間であるから、多くの人々が話し合い、良しとしたことが、神の御心に近いだろうという推定の元で成り立っているのです。
神を認めぬ民主主義は、全体主義となって、少数者を弾圧する可能性があります。

そうしたものからの防波堤としても、宗教政党・幸福実現党は存在の意義があると思うのです。

しかし、私もまだまだ勇気が足りません。
そうしたことを説得する智慧も足りません。
神の御心を地上に顕わし、人々を真の意味で幸福にしようという愛の心もまだまだ足りません。
熱意もまだまだです。

努力精進あるのみんです。

今朝は、白山市安養寺北交差点にて辻立ちをいたしました。