私の意見
15 August

終戦の日

本日8時、幸福実現党役員と参院選候補者の皆さま36名と、靖国神社に昇殿参拝させていただきました。
諸事情で当日上京できず、地元の護国神社に参拝された方々も多数おられます。
昇殿参拝する機会が与えられましたことに深く感謝致します。

集合時間の7時30分よりかなり早く、7時前に大鳥居に到着しました。
7時前でもかなり気温が高く、また参拝者も既に多数おられました。
8月15日の参拝は初めてなのですが、今年は特別なのでしょうか?警察官が大変多く、ものものしい雰囲気でした。

昇殿参拝そのものは、ごく短い時間でしたが、英霊の方々に、哀悼の誠を捧げさせていただきました。

その後、遊就館を見学した後、赤坂のユートピア活動推進館で開催された、第1回終戦の日「英霊への慰霊と感謝の集い」に参加致しました。
これは、宗教政党ならではの行事であり、釈党首の挨拶と、「大川談話(私案)」の奉納、祈願式などがありました。

私の母方の祖父も、支那事変で戦死しております。
大東亜戦争で亡くなった約300万人の英霊の皆さまの尊い犠牲の上に今の平和と繁栄があることを改めて実感しました。自由の素晴らしさも!
英霊に対する感謝とともに、自虐史観の払拭、そして日本の誇りを取り戻すことを改めて強く誓わせていただきました。

本来、こうした英霊の慰霊のためには、国家のトップである総理大臣が参拝すべきであり、さらに言えば、日本神道の祭司長であられる天皇陛下がご親拝されるべきであると思いますが、現状では残念ながらそれは期待できません。
安倍総理は本心では参拝したかったのでしょうが、代理人によって玉串料を奉納し、参拝しなかったことを英霊にお詫びしてほしいと伝えたそうですが、安倍総理なりの、精一杯の誠を捧げられたのでしょう。

安倍総理におかれましては、秋の例大祭には、是非、「いかなる脅かしにも屈せず」参拝されますよう祈念致します。
日本の誇りを取り戻すために。

なお、それまでの政権維持のポイントを一つだけあげさせていただくならば、消費税の増税は、絶対にしないことです。
これをやりますと、アベノミクスは確実に終わり、日本経済は再び長い停滞の中に入ってしまい、国民の怨嗟の声に堪えられなくなるでしょう。