reblog, 私の意見
04 August

「極めて遺憾」は極めて不可解

山口県の岩国基地に陸揚げされたアメリカ軍のオスプレイ2機が3日、沖縄県の普天間基地に到着した。

FNNニュース: オスプレイ2機が普天…

自分たちを守ってくれるために配備されるオスプレイを「来てもらいたくないオスプレイが来てしまった」という宜野湾市長の言葉は、理解できません。
普天間基地が危険だというならば、日米合意に基づき、速やかに辺野古へ移転するよう、要望すべきでしょう。

さらに不可解なのは、「基地ゲートの前では、オスプレイの配備に反対する県議会議員らが抗議集会を開き、機体を早期に撤去するよう訴えた」という件。
沖縄の危機がわかっていないと言わざるを得ませんが、わかっていて、さらなる補助金を引き出すためにわざと反対しているのだとしたら、北朝鮮と似たような手口と言わざるを得ません。不可解を通り越して不愉快です。

これはやっぱり、沖縄の真の危機がわかっていないということにほかなりません。