10
May
決して「荒唐無稽な主張」などではなく、本気で沖縄本島も取るつもりでいる
中国共産党の機関紙が、沖縄の帰属を未解決とした記事を掲載した。荒唐無稽とも思える中国の主張は、日本以外の周辺諸国にも広がっている。
決して荒唐無稽などではなく、かの国の常套手段。すでにチベット、ウイグル、内モンゴルを自治区にし、尖閣やベトナム・フィリピンの領海も自国の領土だと主張している、立派な「侵略国家」です。
沖縄本島を本気で取るつもりなのは、「日本側の申し入れや抗議を受け入れられない」と述べていることでも明らか。
沖縄の主たる世論は、現知事を筆頭に、米軍基地反対、オスプレイも反対であるかのように報じられていますが、本当にそれでよろしいのか、このままだと本当に中国の領土になりますよ、という踏み絵を迫られていると言ってよい。
沖縄本島を取られたら、当然のことながら、九州も、本州も危ない。
かくて日本の「東海省」「日本自治区」化計画は、着々と進行していると考え、手を打った方がよい。
こういう時期に、「道州制」などもっての外。