26
June
怒!「消費税法案が可決」
消費税増税法案の採決が26日午後の衆院本会議で行われ、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決された。投票総数459票のうち、賛成363票、反対96票だった。民主党で反対票を通じたのは小沢一郎元代表、鳩山由紀夫元首相ら57人だった。
【民主分裂】小沢、鳩山氏ら民主57人が反対票 消費税法案が可決 – MSN産経ニュース
予想されたこととはいえ、残念だ。
まだ参議院があるとはいえ、自民党、公明党共に賛成とあれば、まず可決は揺るぐまい。
賛成した自民党議員も情けない。
この国の未来ビジョンを示せないならば、リーダーの資格はない。
この国は、国家社会主義的全体主義国家へと漂流を続けるかのようだ。
しかし、実施は2014年から(8%)。まだ多少は時間はある。
野田首相は、法案成立後、民意を問うために総選挙をすると確かそう言っていたはず。
民の声は、神の声でもあるはずだ。
可決後、速やかに衆議院を解散し、国民に信を問うべし。
その約束までも破ることはないでしょうね、野田首相!
そしてその結果が惨憺たるものだったら、当然、廃案にするんでしょうね!
「その時、私はもう総理大臣じゃないから知らないもん」などとは、決してのたまわないでしょうね!