批判に屈しない心
3年前の2009年8月4日、ホテル金沢で行われた、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁・幸福実現党名誉総裁(当時同党総裁)の講演「批判に屈しない心」。
何度読み返しても、当時の感動がよみがえり、涙があふれてきます。
自分の政治活動の原点でもあると思います。
初心を忘れず、批判に屈せず、信念を貫いていきたいと思います。
以下、講演の最後の部分を文字起こししたものです(文責・宮元)。
(マスコミは)例えば、これだけ立候補者立てれば、全員が落選したら、供託金が10億円ぐらい取られるだとか、そんなようなことを一生懸命、何回も何回も書いてます。志がすっごく低いです。涙が出ます。このレベルで、国政を動かしているのかと思うと、誰が受かるとか受からないとか、こっちに導こうとかしているのかと思うと、私は涙が出ますよ!
供託金の10億よりも、私は、何十万人もの日本人が、死ぬかどうかの方が、大事なんですよ!
多くの、日本の、国民たちを、未然に、その危機から、救うということができ、それからこの国を、10年、20年という長期不況から救って、未来に、輝ける、繁栄を、もたらすためだったら、お金なんかどうでもいいんですよ!
どうか、この志を、わかってください。
そして、みなさんも、強くなってください!批判に屈しない心を、持ってください!笑われたって構いません!
あなた方が、真に人々のためになることを、しようとしてるんだったら、何にも天に恥じることは、ありません!
私も、今回、立候補するということになりましたけれども、別になんにも欲なんかありませんよ!
私が立たなければ、急いで、この速度で、この世の中を変えていく力にならないから、出ているだけです。それは、そうした専門家が育てば、そういう方々が、政治を担ってくださる時期が来るだろうとは思います。
ただ、いまこの時期に国難を乗り切ろうとしたら、総裁自らが逃げるわけにいかないから、出てるんですよ。それ以外の欲なんかありません。わかってください!!
そして、皆さん方にお願いしたいことは、あなた方の力は、もっとあるはずです。今の10倍、50倍、100倍、あります。ですから、言いにくいんだけれども、他の政党の、ちょっとだけ名前のある人とか、タレントとか、スポーツ選手とか、そういう人を応援したら、皆さん方は、すぐ数十万票も百万票もとることができた人たちなんですよ。
それが、自前で、幸福実現党というのを立てて、自前で宗教の職員とか宗教の信者を、候補者に立てると、政治をやるということに対して、もう一つ、確信が持てないために、力が出きってないんですよ!まだ出せてないんです。
皆さん方の力は今の10倍、50倍、100倍あります。必ず、勝てますから!信じて、貫いてください!それを、お願いします。
批判に、決して屈しないで、信念を貫いてください。それが、私の願いです。どうか、宜しくお願い致します。ありがとうございました。