私の政策
27 April

映画「ファイナル・ジャッジメント」公開直前・「国防強化」月間

今日は初夏のようなさわやかな日です。

近未来予言映画「ファイナル・ジャッジメント」が6月から公開されますが、
この映画の公開に先立ち、この1か月を「国防強化月間」と勝手に銘打ち(笑)、
各地でお訴えさせていただきます。

想えば3年前の北朝鮮ミサイル危機に際し、
正面から堂々と国防を訴え、憲法改正を訴えた政党は、幸福実現党のみでした。

決して、日本列島を飛び越えて太平洋に落ちたから、あるいは今回の事件で言えば、1分ぐらい飛翔して落ちたから、と言って、笑って済まされるような問題でも、黙って看過できるような問題でもありません。歳月と共に忘却の彼方に流し去っていい問題でもありません。

あのような国に、このような傍若無人な振る舞いを許してしまうのは、ハッキリ言って日本がなめられているからです。
例えばアメリカ合衆国が隣にあったら、北朝鮮はそんなことは決してしないはずです。

北朝鮮ですら、核を持てばあのような強気な態度に出るのです。
ましてや、共産党独裁・軍事大国、中国はどうでしょうか。
虎視眈々とアジア、アフリカ、西太平洋に覇権を広げようとしています。そして、堂々と、尖閣諸島は自国の領土だと主張し続けています。

敢えて言いますが、抑止力となる「武力」を持たなければ、また、持っていても行使できなければ、戦いを抑止することはできないのです。
ミサイルが日本列島のどこかに打ち込まれ、被害が出てから(すなわち日本人の数千~数万人、あるいはそれ以上の方々が亡くなってからでなければ)反撃できない、もしくは今の体制ではそのような事態に陥ってさえ反撃できない可能性さえあります。
ということは、このことを侵略的意図を持った国が知っていれば(当然知っています)、脅すだけで、労せずに占領することが可能ということです。
こんなバカなことがありますか?

自分の国を自分で守る意志も責任感も気概もなければ、アメリカはいくら同盟国と言っても、自国の青年たちの血を流してまで日本を守ろうなどと思うでしょうか?
たとえ守ってくれるとしても、自分たちは血を流すこともなく、すべてお任せ、というなら、まことに情けないことだと思います。
国防を他国に丸投げしておいて、自国の平和と繁栄だけを求めるならば、それは全く自己中心的な態度であり、世界から軽蔑されてしまいます。

アジアや、イスラム圏の諸国は、日本を信頼し、日本に期待を抱いております。
彼らの期待に応え、世界の中でリーダーシップをとって、世界の平和と繁栄に貢献できる国家を目指すべきだと思います。

日本は国家の気概と誇り、本来のサムライ精神を取り戻さなければなりません。
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今朝は、野々市市イオン野々市前にて辻立ちをさせていただきました。
ご支援、ご声援をくださった皆様、本当にありがとうございました。