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14 February

ようやく、ようやく、ようやく・・・: 日銀総裁が会見 インフレ目標導入で「デフレ脱却への意志示す」

日銀の白川方明総裁は14日開いた金融政策決定会合後の記者会見で、「物価安定の目途(めど)」として1%の消費者物価上昇率を示し、緩やかなインフレ目標を導入した理由について「デフレ脱却への意志を明確に示すため『目途』という表現を使った」と説明した。

日銀総裁が会見 インフレ目標導入で「デフレ脱却への意志示す」 – MSN産経ニュース

20年以上デフレが続いているというのに、相変わらずインフレ・ファイターをもって自任する日銀・白川総裁が、ようやくインフレ目標を導入しました。

できない理由ばかりを列挙し、何もしない言い訳にしていた(としか見えませんでした)典型的な官僚タイプ(と言って悪ければ、学者・評論家タイプ)の白川氏にすれば、清水の舞台から飛び降りるような決断だったのかもしれません。

しかし、わずか1%・・・。
それも、「目途」と表現するナイーブさ。

10兆円の追加金融緩和も、恐る恐る…という感じで、どうも、「兵力の逐次投入」の愚を犯している感じは否めませんが。

まあ、すこしは前進したことをもって良しとしますか。

幸福実現党発行の『日銀総裁とのスピリチュアル対話―「通貨の番人」の正体―(大川隆法著)http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H7016.htmlの影響が、多少は出ているのでしょうか。

この国を救い、世界を幸福にするために様々な提言を続けている、国師・大川隆法総裁の言葉に、素直に耳を傾けていただきたいものです。