国家社会主義者・岡田副総理「年金改革には消費税10%超必要」
岡田副総理は23日夜、日本テレビの「NEWS ZERO」に出演し、年金制度の抜本改革を実現するためには、消費税率を15年に10%に引き上げた後に、さらに税率を引き上げる必要があるとの認識を示した。
岡田副総理「2015年以降、今の年金制度でも追加的な財源は必要になる。我々の制度は、それよりもさらに上乗せして、必要になる。2015年の消費税率5%アップだけで、ずっと賄えるということには、今の制度を前提にしてもなっていないということ」
副総理「年金改革には消費税10%超必要」 | 日テレNEWS24
この人は一体何を考えているのか。
この人に限らず、野田総理、総理以下の閣僚、また彼らやマスコミまで操る財務官僚(ここが本丸だろうが)は、一体日本をどうしたいのか。
語るに落ちたというべきか、もともと隠すつもりなどない、国家社会主義者なのか。
野田首相が言うように、「肩車」で支えるなら、単純に考えれば消費税50%になる。
まったく、増税したら大変なことになる、というのは、増税してみなければわからないのだろうか。
既に消費税導入後、20数兆円も税収が減り続けているにもかかわらず、全く歴史から学ぼうとせず、それを他の要因のせいにし続けるつもりだろうか。
「足りないから取る」というのは、どう考えても悪代官の発想ではないだろうか。
経済成長させて税収を増やそうという発想が全くない、というべきか、そんなことはもはや日本においては不可能と考えているのか。
それは自らのイマジネーションの貧困さを告白するようなものではないだろうか。
あるいは悲観的な未来をイメージする力だけが抜群に優れているのかもしれない。
日本を、社会主義国家にしないためにも、増税は何としても阻止しなければならない。
また、増税を推し進める内閣ならば、倒閣しなければならない。
真の自由こそが、繁栄を生むのだ。
日本悲観論が蔓延しているが、大国・日本は、世界経済を救うだけのポテンシャルを持っている。
それだけの大きな使命を、日本は担っているのだ。
そのことが見える者だけが、日本と世界の未来に対して、責任を負えるのだ。
私たちには、その準備ができている。