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06 November

ふざけるな!首相「消費税で信問うのは法案成立後」とは!

【カンヌ(フランス南部)=加納宏幸】野田佳彦首相は3日夜(日本時間4日朝)、カンヌ市内で同行記者団と懇談し、消費税増税をめぐり衆院解散・総選挙で国民に信を問うのは、来年の通常国会で具体的な時期や増税率などを明記した関連法案を成立させた後になるとの考えを示した。「法案が通った後、実施前に信を問うやり方にしていきたい」と述べた。

首相「消費税で信問うのは法案成立後」「TPPで党割るのはよくない」+(1/2ページ) – MSN産経ニュース

あきれましたね…。

「法案が通った後…」って、
これでは信を問うことにならないでしょ。

仮に、この法案が通った後に信を問うて、国民がNO!と言ったら、
前に通った法案を廃法にして、再び「増税しない」という法案を通すわけですか?

そんなめんどくさいことするんですか?
ほんとにできるんですか?

これはもう、確信犯ですな。
増税は、もう民意がどうであろうが、すでに既定路線であるということ。

誠実さ、真摯さのかけらもない。

昨日(5日)の「増税が国を滅ぼす!国民集会」で、
我らがついき秀学幸福実現党党首は、野田どじょう(旧仮名遣いで「どぜう」)首相を、
」うしても「」いきんを「」ばいたい、とおやじギャグで皮肉ったが、
首相は是が非でも増税路線に持っていきたい本性をむき出しにした感じだ。

前任者と違って「保守」っぽく見せたり、「いい人」を装っているだけ狡猾だと言える。
もはや、1日も日本国の首相の地位にいるべきではない人であること明らかである。