お知らせ, 私の意見
26 October

「重税国家」への道、許すまじ!

いよいよ本性を現してきましたね。
民主党野田政権は、東日本大震災の復興財源として11.2兆円の「復興増税案」をとりまとめ、さらに「消費税増税」まで視野に入れ、国民に大きな負担を押し付けようとしています。
「重税国家」への道をひた走ろうとしています。

しかし、現在は長期デフレ不況、震災、原発事故、未曽有の円高と、次々と苦難が日本経済を襲っています。

こんな時に増税することは、終戦直後のこれから復興にかかろうとする時に増税するようなもの、いや、以上の最悪の施策であり、日本経済に対して壊滅的打撃を与えかねません。
まさに「歴史的失政」です。

事の重大さを、野田政権は全く理解していません。

ティー・パーティ(TEA Party)の語源は、Taxed Enough Already(すでに十分税金払っている)の頭文字です。

私たちは、既に六十種類を超える税金と多額の社会保障負担をしています。これ以上の税金を増やす必要は全くありません。

増税したって景気が回復しなければ税収は増えません。
増税は、官僚の権限が強くなるだけで、国民の福利厚生には寄与しません。
これは「私有財産」の否定に他なりません。国家による略奪です。
こんなことを断じて許してはいけません。

私たちは、復興増税をはじめ、あらゆる増税に強く反対します。

来たる11月5日(土)、東京・日比谷で開催される「増税が国を滅ぼす!国民集会」はその意味で、極めて重要です。
※主催者チラシ⇒http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001028.html

11月中旬にも復興増税案が可決される危険があります。
復興増税反対は短期決戦です!
国家の命運がかかっております。

私も、志ある同志とともに、参加したいと思っています。

demo3