26
August
ようやく辞めるか。: 菅首相が退陣表明「約束通り降りる」
菅直人首相(民主党代表)は26日午後の同党役員会で退陣を表明した。退陣の条件としていた赤字国債発行法と再生エネルギー特別措置法の成立を受けたもので、同日夜、首相官邸で記者会見する。
最悪の宰相が退陣する。
5月の浜岡原発停止要請から退陣を要求してきた私たちとしては、まずはよしとすべきでしょう。
危機管理能力のない人がトップに立つことが、どれほどの害を及ぼすことか、菅首相を最悪の反面教師として、次期首相になる人は、深く教訓にしていただきたいと思います。
しかし、民主党政権が続く限り、この国の国難は終わらない。
これは幸福実現党立党以来、継続して主張していることです。
国防。
経済。
教育。
この3つの点は、国家経営の最重要の柱と言えるが、
民主党の政策においては、いずれも不十分か、全く欠如しているか、真逆の亡国路線であるか、いずれかです。
左右両極端の人々を抱える民主党は、「挙党一致」も「挙党体制」もありえず、そこにあるのは野合でしかない。
引き続き、国難打破のために、あらゆる啓蒙手段に訴えて、力を尽くしてまいりたいと思います。