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July
貧乏神退散!: FNNニュース: 与謝野経財相、復興財…
与謝野経済財政担当相は22日、BSフジの番組「PRIME NEWS」に出演し、東日本大震災の復興財源について、新たに携帯電話の電波利用料の引き上げを検討するべきとの考えを示した。
復興財源について与謝野経済財政担当相は、「基幹税で足りない分は、酒税やたばこ税の増税などを検討するべき」としたうえで、携帯電話1台につき、電波利用料を1日10円引き上げることで、年間4,000億円ほどの増収が見込めるとの考えを示した。
まあーこの政権は、携帯電話の電波利用料金引き上げを検討するとか、
衆議員宿舎の売却を検討するとか(岡田幹事長)、
(使ってない宿舎を売却すること自体は悪いことではないが)、
どうもいじましいというか、せこいというか・・・。
復興を「事業」と捉えれば、いくらでも新しい富を創出することは可能です。
単なる消費ではなく、新しい富を生み出し、国民は豊かになり、国富も増えるのです。
私たちが、税金を投入する必要はなく、復興国債でよいと主張する所以です。
こうしたことを企画し、実行するには「事業家」的資質が必要です。
さて、与謝野大臣は電波利用料を1日10円引き上げることで4000億円の増収が見込めると言います。
しかもこれはおそらく使用量に関係なく、一律1日10円の負担増。
少ない金額とは言え、こんなことを国民に何の相談もなく決められたらたまりません。
現実は、携帯電話会社が利用料を払うとはいえ、当然、コストとなって顧客に跳ね返ってきます。
これもまた姿を変えた税金でしょう。
与謝野大臣は、国民から富を奪うことしか考えていないようにしか見えません。
こういう人を(人ではないかもしれませんが)、貧乏神というのです。
「貧乏神退散!」
日本に繁栄の未来を!