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September
reblog: 露大統領26日訪中 「対日戦勝」で共同声明 尖閣では共闘回避へ 過度の「反日」色抑制 (2/2ページ) – MSN産経ニュース
ロシアは「第二次大戦の結果」として日本への北方領土返還を拒否しており、対日戦勝史観での中国との連携には、日ソ中立条約を侵犯した対日参戦や北方領土占拠を正当化する狙いがある。中国がこれに乗じ、尖閣諸島についても「大戦の結果だ」などと領有権を主張し出す可能性は排除できない。
露大統領26日訪中 「対日戦勝」で共同声明 尖閣では共闘回避へ 過度の「反日」色抑制 (2/2ページ) – MSN産経ニュース
尖閣問題での対処の失敗は、中国のみならず、ロシアに対しても口実を与えるきっかけとなってしまった。
旧ソ連の「火事場泥棒」的な北方領土占領を、正当化されてはたまらない。
中華人民共和国は、建国61年目の国であるにもかかわらず、それ以前の王朝時代に支配していた(と主張する)土地を、現在も自国の領土だと主張してはばからない。
こんな理屈が通るなら、当然、チベット自治区は中華人民共和国による支配以前の状態に戻さなければならない。