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幸福実現党は、10月1日(金)の役員会にて、来月行われる沖縄県知事選に金城タツロー氏を候補者として擁立することを決定し、本日、沖縄県政記者クラブにて出馬会見を行いました。金城氏擁立の主旨は、以下の通りです。
先般の尖閣諸島領海内での中国漁船衝突事件に見られるように、沖縄は中国の直接的な軍事的脅威にさらされています。沖縄県民の生命と安全、領土を守るべく、日米同盟を早急に強化し、沖縄防衛を堅固なるものとすべき時に、仲井真、伊波両氏は普天間飛行場の「県外移設」「日米合意の見直し」を掲げており、結果として日米同盟を破綻させる間違った判断をしています。両氏いずれが知事になろうとも、沖縄の植民地化の危機を防ぐことはできません。
両氏は県外・国外移設と言っても、移転先等の具体策を有しておらず、十数年かけて結論に至った辺野古案を白紙撤回すれば、普天間飛行場の長期固定化は避けられません。現在、普天間飛行場の周辺民家は大変危険な状態にあり、現実に即して言うならば、日米合意の通り、辺野古移設以外に道はありません。
沖縄と日本の危急存亡の秋にあって、幸福実現党は、沖縄県本部代表代行の金城氏を沖縄県知事選候補者として擁立し、下記政策を実現して参ります。
去る10月3日、那覇市で開催された「尖閣諸島を守れ!緊急デモ集会〔尖閣諸島を守ろう実行委員会主催〕に参加させていただきました。
デモは(詳細は4日、5日のブログをご参照していただきたいと思います)、沖縄県庁前を出発して漫湖公園まで歩き、そこから流れ解散になりました。
県庁の地下駐車場にレンタカーを停めてあった私たちは、県庁前まで歩いてもどりました。
デモ参加者は、当然もう誰もいないものと思って戻ったわけですが、そこで見たのは、金城タツロー氏がひとりで、デモの感慨をかみ締めるかのように、忘れ物や落し物、ゴミがないかを確認している姿でした。
その誠実な姿を見て、沖縄と日本の、まさに危急存亡の秋に当たり、沖縄県政を託すにふさわしい人格であると感動いたしました。
彼は、必ず、沖縄と日本の未来に対して、誠実に、そして責任をもってその使命を果たしてくれるものと確信しております。
遠く北陸・石川県の空の下からではありますが、金城タツロー氏のご健闘、そして勝利を、心より祈念いたします。