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11 August

連合に告ぐ

連合はもちろん民主党の支持母体だ。だが、本当は幸福実現党を支持した方が、実際は組合員の利益に合致する。
まず、世界最高水準になっている賃金を、これ以上上げろという要求は現実的ではない。
無理に上げれは(時給を千円に上げろという要求も同様だが)、企業は静かに安い労働力を求めて海外に拠点を移すだろう。結果、雇用は減る。
余談ながら、共産党は大企業に「応分の負担」とかいって高い法人税をもっと高くしたいようだ。同様に企業は海外に逃げ出すだろう。全く経営センスがない。というか、大企業が嫌いらしい。
閑話休題。これ以上の賃上げが現実的ではないなら、生活コストを下げて世界最高水準の生活水準を味わえるようにせよと要求するほうが実質的だ。
幸福実現党は消費税廃止を提案している。これこそデフレで給料が上がらなくても生活水準を上げる秘策である。5%分使えるお金が増えるのだから。
さらに、これ以上賃金が上がることが期待できないなら利回りのいい金融商品を買った方がいい。幸福実現党は、株価を2万円台に乗せる。この点でも、組合員のご期待に応えられる。
いまや、組合員こそが日本の富裕層なのだから。
これ以外にも様々な規制緩和などによって生活インフラを整備し生活レベルをあげる政策を持っているのは幸福実現党なのだ。
白紙の目で見たら、組合員だって、幸福実現党を支持した方がお得だということがわかるだろう。
では、組合に入っている正規社員はいいが、契約社員や派遣社員などの非正規社員はどうすればいいのか?
次回は、この点についての私の考えを述べます。(つづく)