私の政策
14 June

NHKから取材を受けました

こんにちは。みやもとさとしです。

昨日は、NHK金沢放送局小松報道室の方から取材を受けました。

40分ぐらい、様々なことを語りました。

下記は、昨日の取材された内容そのものではないし、すべてではないのですが、日頃考えていることでもありましたので、散文風に書かせて頂きます。

今回、立候補を決意した動機は、この国の政治に対する不安、不信、失望です。

特に、今の不況と、安全保障の問題は、喫緊の課題であると思います。

第1に、経済の復興です。

消費税を廃止することにより消費景気を起こす。さらに、相続税・贈与税も廃止して、「タンス預金」になっている個人資産を市場に開放する。

これで国富を増大させ、税収を増やす。消費景気の拡大により、企業の収益も増え、個人所得も増加すれば、法人税、所得税の税収が増加します。

第2に、北朝鮮の軍事的脅威に対する備えです。

憲法9条を改正して、主権国家として当然の権利として、この国の防衛権をはっきりと明記すべきです。

早ければ年内にも北朝鮮は核ミサイルを完成させてしまいます。憲法改正までの時間がありません。

現在の自衛隊法では、敵のミサイルが発射されてからでなければ反撃できません。遅すぎます。

自衛隊法を改正し、敵のミサイル攻撃の意思が明確になった段階で、敵のミサイル基地を先制攻撃する。

これを、断固として決断できるリーダーでなければ、この国を守ることはできません。

特に、この2点目が重要です。これが、幸福実現党結党の最大の理由であるし、私の立候補決意の最大の動機でもあります。

全体主義国家の植民地になった未来など、子供たちに遺したくありません。

また、石川県への貢献として私が考えていることは、交通革命と農業復興です。

新幹線はもう古い。リニア新幹線網を日本全国に張り巡らせ、日本列島全体を巨大な経済圏にしてしまう。のみならず、ユーラシア、アフリカも結んでしまう。

石川の特産品を、日本中、そして世界の市場に出すことができます。

日本の農業技術は世界一です。特に、石川県のお米は美味しい。でも、人手不足、後継者不足です。

日本にあこがれているアジア・アフリカの人たちを受け入れて、農業技術を教え、農業をやっていただけばいい。過疎の村にも賑やかさが戻ってきます。

食料自給率を高め、さらに農業を輸出産業にすることも可能です。人口100億人時代を迎えるにあたり、日本が世界の食糧問題を解決する。そのくらいの気概を持つべきです。

他にもいろいろお話しさせて頂きましたが、取り急ぎ、ご報告致します。