「宗教立国」の原点
気がつけば、前回のブログから2ヶ月近く間が空いておりました。 これからもっとまめに投稿しようと思います。 今朝、大川隆法総裁著『理想国家日本の条件』を久しぶりに繙いて。 サブタイトルに-宗教立国のすすめ-とあって驚いた。 本書は1994年の刊行。今から25年前。幸福実現党立党に先立つこと15年。 本書のタイトルとなった第2章「理想国家日本の条件」は、1992年2月2日の講演。 このと…
気がつけば、前回のブログから2ヶ月近く間が空いておりました。 これからもっとまめに投稿しようと思います。 今朝、大川隆法総裁著『理想国家日本の条件』を久しぶりに繙いて。 サブタイトルに-宗教立国のすすめ-とあって驚いた。 本書は1994年の刊行。今から25年前。幸福実現党立党に先立つこと15年。 本書のタイトルとなった第2章「理想国家日本の条件」は、1992年2月2日の講演。 このと…
よく言われることですが、アメリカ大統領は、聖書に手を置いて宣誓をします。 もともとアメリカは、英国国教会の迫害からメイフラワー号に乗って逃れてきたピューリタン(ピルグリム・ファーザーズ)以降、プロテスタント(WASP)が中心となった(ユダヤ教徒とも関係が深い)、キリスト教国家でもあります。 太平洋戦争後、日本軍の強さを恐れたGHQが、軍部も解体したが、その強さの根源は宗教にありと看破し、「神道指令…
「宗教が政治に口出すな。」「宗教は怖い。」という考えもあろうかと思いますが、21世紀は宗教の時代となるでしょう。 宗教政党こそ、自由と民主主義を守り、人権を守る最後の砦となりうるのです。 旧態依然たる宗教や政治に、多くの人々は関心を持てなくなっています。 私たちの挑戦は、新しい宗教と政治が一体となって未来を創造する、ということでもあります。 日本における宗教者、宗教家の地位は残念ながら低いのですが…
此の期に及んで。ホントにそう思いますよ。 7月4日、参院選公示日に中国が南シナ海で対艦ミサイルを発射したのに、この件に関して論戦が行われるということはありませんでした。その後もありません。 23日には竹島上空でロシア機が領空侵犯、韓国戦闘機が警告弾360発発射という事件に対しても、日本は相変わらす「遺憾だ」としか言えない情けなさ。 さらに昨日は、北朝鮮がミサイル発射。安倍首相はミサイルよりゴルフが…
宗教が政治に関わることは、政教分離規定に反している、悪しきものだという誤解はさすがに少数派になってきたようです。 「法の下の平等」に照らせば、宗教者が政治参加できないということは、差別以外の何物でもありません。 政治の方が、特定の宗教を弾圧したりすることがないようにするための規定だということが、広く理解されてきたように思われます。まあ当たり前のことですが。 日本には、宗教、とりわけ「新興」宗教に対…
香港のデモについて、日本はなぜ支持を表明しないのか?香港の自由を守るべく、声をあげるべき。 台湾も中国の暴圧の前に、その自由と民主主義は風前の灯。なぜ台湾支持を表明しない?独立国と認め、国連加入も後押しすべき。 チベット、ウイグルで凄まじい人権弾圧、宗教弾圧が行われているのに、なぜ日本の宗教界は何も言わない?それで本当に、宗教者と言えるのか? 政治家も同罪だ。特に、日頃人権にうるさいリベラルの皆さ…
「かくすればかくなるものと知りながら 止むに止まれぬ大和魂」 吉田松陰先生が檻送されて泉岳寺の前を通るとき、詠まれたという。 四十七士に想いを馳せて。 10年前、幸福実現党立党に際し、政治の道に突入しました。 それ以前から、幸福の科学は様々な形で政治活動もやって来た。 個人として、政治に興味はあった。 しかし、あくまで中心は、宗教家としての自分だった。 その自分が候補者として立たせていただき、政治…
どうも消費増税は凍結せず確定のようです。 ならば、政府が率先して身を切れ。安倍首相はゴルフを止めること。 二重行政になっている内閣府ぐらいは廃止すること。 税収が50兆円で負債は1100兆円超。売上げの20倍以上も負債がある会社で給料が上がるなんてありえない。 公務員の平均給与は六百数十万で民間より二百万以上も多いなんてありえない。 赤字企業で給料増えるなんてありえない。逆でしょう? 増税しても税…
疑いなく、「自由」「民主」「信仰」こそが未来世界を拓くキーワードです。 「自由」と「民主」は受け入れられやすいですが、「信仰」に違和感を感じる人もいるでしょう。 しかし、信仰こそが、基本的人権成立の基礎です。 「信仰」抜きの(自称)民主主義国家では、「人民解放軍」が「人民弾圧軍」になるのです。 「自由」「民主」とともに 「信仰」や 「愛国心」が普通に語れる世界にしなければいけません。 「信仰」こそ…
「あなたは、宗教家を目指すのか、政治家を目指すのか」と問われたら、躊躇いなく「両方」と答えていたが、これだと、二足の草鞋的にとらわれそうですね。もちろんどちらも片手間でできる仕事ではありません。 いや、目指しているのは、「宗教政治家」という、ある意味で新しい領域です。 時代錯誤的、と笑わば笑え。 日本は古来より「祭政一致」の国なのです。 簡単に言えば、神の御心をわが心として政治を執り行う、というの…