13
November
理想国家論について
古代ギリシャの哲学者・プラトンは、理想国家論を語るに際して、『国家』という書物の中で、エルという若者の臨死体験の物語を語っています。 この世限りでない、生命の永遠性を前提とした理想国家論です。 「政治は可能性の技術(芸術)である」という言葉は、この世での可能性という意味だけではなく、来世、あの世での可能性という意味も含めてよいように思います。 「永遠の生命」という前提で人生や国家を考えることが大切…
古代ギリシャの哲学者・プラトンは、理想国家論を語るに際して、『国家』という書物の中で、エルという若者の臨死体験の物語を語っています。 この世限りでない、生命の永遠性を前提とした理想国家論です。 「政治は可能性の技術(芸術)である」という言葉は、この世での可能性という意味だけではなく、来世、あの世での可能性という意味も含めてよいように思います。 「永遠の生命」という前提で人生や国家を考えることが大切…
気がつけば、前回のブログから2ヶ月近く間が空いておりました。 これからもっとまめに投稿しようと思います。 今朝、大川隆法総裁著『理想国家日本の条件』を久しぶりに繙いて。 サブタイトルに-宗教立国のすすめ-とあって驚いた。 本書は1994年の刊行。今から25年前。幸福実現党立党に先立つこと15年。 本書のタイトルとなった第2章「理想国家日本の条件」は、1992年2月2日の講演。 このと…