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昨日5月3日(火)、石川県内各所で、街頭演説を行わせていただきました。
津幡町議会議員の井上新太郎さんも駆けつけ、応援演説をして下さいました。
井上さん、スタッフの皆様に、感謝申し上げます。
また、応援して下さった皆様にも、深く感謝申し上げます。
現行日本国憲法は成立自体に問題があり、真に主権国家として日本国民と世界に対して責任を果たせるものではありません。
特に問題なのは、前文に見る、自国民の安全と生存を、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」するという、極めておめでたい、といって悪ければお人好しな態度になっていることです。
今年に入って水爆実験を行ない、繰り返しミサイルを撃っている北朝鮮。
尖閣、台湾、フィリピンやベトナム、そして沖縄本島さえにも野心を示す中華人民共和国。
核ミサイルを配備しているこれらの全体主義・専制国家に対して、自らの手足を縛る憲法9条。
憲法13条に示される国民の「幸福追求権」が侵される状況にあります。
日本が我が国の平和を守り、世界の平和を守る使命を果たすためにも、憲法の改正が急がれます。
今回の参院選では、憲法の改正を争点にしない?
そんなことを言っている与党があるとは、信じがたいことです。
国民の生命・安全・財産、幸福は、もはや風前の灯です。
そういう時代認識はないのですか?
それらを守り抜く気概はないのですか?
しかし、安保法制にさえ反対している野党連合など論外ではないですか。
「自民 対 野合(野党連合・略して)の2大対決 」などというのは、あまりにも不毛です。
第3の選択肢として、「幸福実現党」があります。

金沢市武蔵ヶ辻にて

かほく市内日角にて

金沢市福久町にて

小松市長田町にて




27日、幸福の科学北陸正心館にて、毎月恒例の「百歳まで生きる会」向け七の日参拝・感謝奉納式典がありますが、
今月の第2部は、幸福実現党・加藤ぶんこう総務会長をお迎えしての、「百歳まで生きる会」参院選必勝決起大会が開催されました。
富山・石川・福井各県の参院選予定候補もご挨拶をさせていただきました。
締めくくりに三浦義弘北陸本部長のおはなし。
「百歳まで生きる会」の皆さまは、我が国の宝です。智慧の宝庫です。
いつも温かいお心遣いをいただいております。
感謝の念いを報恩に変えて、子どもたちや孫の世代に、繁栄の松明を引き継いでいきたいと、改めて、強く思いました。
夕方は、加賀市にて、支援者にご挨拶回りと辻立ちをいたしました。




いつも温かいご支援、ありがとうございます。
昨日は、加賀市で辻立ちをさせていただきました。
当日、加賀市文化会館では、成人式もあり、たくさんの新成人とご家族の方々が参加しておられました。
これから、社会で活躍して行かれる青年たちを、応援したい。
衰退する日本ではなく、世界のリーダーとして発展してゆく日本のバトンを渡したいと思います。
必要なのは、国家の未来ビジョンでしょう。
午後からは、金沢南支部の皆様にご挨拶をさせていただき、
夕方からは、金沢支部にて、参院選に向けてのミーティング。
今後の活動スケジュールなどについて、打ち合わせを致しました。
お天気は荒れ模様でしたが、県内の随所で、桜並木がとても美しく咲いていました。(写真は、手取川天狗橋詰の桜)
「観音の 大悲の桜 咲きにけり」(子規)
仏の大悲が、風の如く世を吹き渡り、この地球が、桜のように花開く、美しき星となりますよう、
また、お一人おひとりが、それぞれの花を精一杯に花咲かせられますよう、
祈念致します。




幸福実現党は、昨年の衆院選に続き、今年の参院選でも議席を獲得することができませんでした。
しかし、あきらめることなく、歩みを止めることなく、立党の志を忘れず、前進し続けてまいります。
惨敗、という厳粛な事実に目をそむけるわけでもなく、
しかし、それにこだわることなく。
考えてみれば、私たちは、現代の「常識」と思われることに、ことごとく逆らうかのごとき考えを持ち、活動をしています。
「宗教政党」であること。
地方議員を持たず、いきなり国政選にチャレンジしていること。
政策が「過激」に見えること。
などなど。
しかしつまるところ、「政教分離」(宗教が政治に関与してはならないかのように誤解されている)があたりまえのような状況のなかにあって、あえて「宗教政党」を名乗っていること。
これに尽きるのかもしれません。
しかしながら、如何に不利であろうと、これはわが党の「党是」ともいえるものであり、これを変更することはもちろん、薄めるようなこともするべきではないと考えます。
減税、小さな政府や、集団的自衛権、憲法9条改正を謳っている点など、政策的には、いわゆる「保守」に分類される、どの保守政党よりも、「保守」的であると思います。
しかしながら、いわゆる「保守」政党と根本的に異なる点は、まさにその精神性にあります。
宗教的精神こそが、国家のバックボーンに必要であり、唯物論・無神論および、それに基づくところの社会主義・共産主義は明らかに間違いであることを闡明している点です。
なぜあえて、この世において不利であること明らかな「宗教政党」を名乗っているのか。
それは真実であり、必要なことでもあるからであると信じております。
世界を見渡せば、イスラム教国は言うまでもなく、欧米諸国も、キリスト教的精神をバックボーンに持っております。
宗教をバックボーンに持たない国など、共産主義国家・社会主義国家・そして日本以外にはありません(日本にもかつてはありましたが、いまは骨抜きにされています)。
この意味でも、「日本は(最も成功した)社会主義国家だ」という評は当たっていると言えます。
しかし、宗教性を持たず、経済的にのみ繁栄する国家は、「エコノミックアニマル」と揶揄され、尊敬されえません。
その意味で、「宗教政党」を掲げる理由は、反社会主義・反共産主義・反唯物論・反無神論を闡明していると言ってよいでしょう。
唯物論・無神論、そしてその思想に基づく国家体制、あるいは社会主義・共産主義体制がどれほど人類を不幸にしてきたことか。
それは、この世における不幸に止まらず、あの世においても、大変な混乱と迷妄、闘争を引き起こしている、という点を、宗教の立場から明らかにしておきたいと思います。
私たちは、無神論者・唯物論者の言論その他の自由は保障されているにもかかわらず、信仰者のそれは必ずしも十分保障されていない現状を、決して容認することはできません。
人として生まれて信仰心なきことは、動物と変わらない、何より恥ずべきことであるということを明らかにしたいと思います。
もちろん、ここで言う「宗教」とは、幸福の科学の教義ですべてを染め上げよう、という趣旨ではありません。
それぞれの良心に従って、自由に宗教を選んでいただけばよいのです。
宗教においても、民主主義の原理は働くのであり、より多くの支持を得た宗教が大をなしてゆくのはごく当然のことです。
宗教もまた、自由市場に任せたらよいと思います。
国政選において2連敗したわが党ですが、
いまの選挙戦のシステム、あるいは枠組み自体にアンチテーゼを投げかけていると言っていいでしょう。
つまり、組織票をベースにして、それにマスコミが誘導する「世論」に浮動票がのっかるというかたちであり、
これは「一人ひとりが、良心に基づいて、候補者、あるいは政党の、政策や人物をじっくり見て、投票している」というかたちには必ずしもなっていないと思います。
あえていえば、真の民主主義として正しく機能していない、ということです。
だから、この枠組み自体を、変えようとする挑戦でもあります。
ここに、私たちの選挙戦の困難の2つ目があります。
つまり、「集票」活動というより、「啓蒙」活動とならざるを得ないと言えます。
しかし、真の民主主義政治を日本において実現するためには、こうした啓蒙活動はどうしても必要であり、この世の利権とは直接縁がない、宗教政党こそ、その責務を負うべき立場にあると信じます。
1つ目に、市民権を得ていない、「宗教」を看板に掲げて戦うことの困難さ。
2つ目に、いまの選挙戦の枠組み自体を変えようとする戦いであることの困難さ。
さらに付け加えるならば、世界全体が左傾化してゆく流れの中で、敢えて、「自由」の大切さを説く困難さがあると思います。
いわゆる「福祉国家」と呼ばれる国のあり方は、人に優しいようでありながら、実はそうではありません。
(国家)社会主義へと流れてゆくこの流れは、「自由の死」に向かう方向であり、それは結局のところ、国民全体を不幸にする流れであります。
このことは、いくら繰り返し訴えても十分ということはありません。
ことほど左様に、この国の国民(あるいは世界中の人々がそうかもしれませんが)、あえて厳しい言葉でいえば、「洗脳」されていると言って過言ではありません。
この点については、また筆硯を新たにして述べてまいりたいと思います。
ともあれ、今回の敗戦は、幸福実現党が大をなしていく一里塚であり、これによって怯んだり後退したりすることはあり得ないことを宣言しておきたいと思います。
われらは、最初から横綱を目指しております。
いわば、せいぜい「幕下付け出し」でデビューしたばかりの力士が、言ってることは横綱顔負け、といった状況でしょうか。
しかし、相撲を取ってみれば、実際は横綱にかなわないのであり、そういう意味で、敗戦は仕方がないでしょう。
しかし、横綱を目指すものは、最初から志が違います。
ただ「勝てばいい」とばかりに、姑息な技は使いません。
堂々と、ただ押し、突き、寄り、という王道を歩むのみです。




こんにちは!みやもとさとしです。
本日、石川県庁にて、今夏の参院選立候補の記者会見をさせていただきました。
昨夏の衆院選において、私たちが国難と訴えておりましたことが、
民主党政権下で顕在化しております。
経済の危機、国防の危機、教育の危機という3つの国難を、
なんとしても止めたいという一念で、
参院選への立候補を決意いたしました。
参院選に臨む政策として、
①「富国」策―GDPナンバー1国家を目指す
②「強兵」策―アメリカとの同盟強化、防衛力強化
③「学問のすすめ」―公教育の復興
の3つの柱に加え、
◎参議院の廃止―国政の効率化
さらに、地元石川県の繁栄のために、
①地方と都市の格差を縮める未来志向交通網の整備(新幹線、空港、リニアモーターカー)
②石川県の殖産興業(宇宙・航空・ロボット産業等)
③「加賀は天下の書府なり」と言われた、学問の府・石川復興
などを提言させていただきました。
国難をバネとして、新たな繁栄の時代を築く、
「幸福維新」成就に向けて、
国民の皆さま、県民の皆さまとともに、戦ってまいりたいと思います。
ますますのご支持、ご支援を、心からお願い申し上げます。



