中国発・新型コロナウィルスに始まる世界恐慌に備えよ。
今日3月16日(月)は、朝から雪が降り、夕方は晴れたものの、寒い日でした。まるで冬に逆戻りしたように。
「中国発・新型コロナウィルス」、決してアメリカや日本のせいにすり替えられないよう、注意しなければなりません。
共産党独裁・全体主義体制の悪しき側面の一つである、情報統制、情報隠蔽体質が、ここまで被害を拡大させてしまったことに、中国は世界に対して責任を取らねばなりません。
また、衛生面での防衛は当然のことながら、経済面の防衛も必須です。世界恐慌に発展するかもしれません。
政府は色々補償を考えていることでしょうが、その原資は、やはり国民の税金です。ならば、最初から税として徴収せずに、減税すればよろしい。
内需拡大のためには、消費減税を。
企業の国内回帰のためには、法人税の大減税を。
これらは、一時的なものでなく、恒久減税であるべきです。
トランプ大統領が給与税の減税を言っているように、日本では所得税の減税も、良いかもしれません。
さらに、国内回帰した工場を、地方(特に過疎地)に建てれば、雇用も生まれます。それを促進するには、固定資産税を免除する(これはさすがに永遠にというわけにはいかないので、10年ぐらい)。
さらに、高速道路を無料にすれば、人は動くし車は売れるし、輸送コストは下がる。
税金を安くし、規制を緩和し、民の知恵を最大化すべきです。
政府の補償などあてにせず、自助努力で道を拓こうとする企業家精神溢れる人々を称揚すべきです。
これが、国家の新生・人類の再生の基本原則となります。
さらに、食糧自給率、エネルギー自給率を高めることも当然考えておかなければなりません。
過疎地の耕作放棄地の再生、原子力発電所の再稼働なども推進すべきでしょう。
人類はこれまでも数多の苦難や試練を乗り越え、今日まで進歩発展してきました。
これからも数多くの試練に襲われるでしょうが、それらを乗り越え、一層強く、しなやかに、繁栄していかければなりません。