国家への自由!
昨日は、幸福実現党立党10周年大会でした。
大川隆法・幸福実現党創立者 兼 総裁より御法話「自由・民主・信仰の世界」を賜りました。
本会場は千葉の幕張メッセでしたが、私は、職場である幸福の科学金沢北支部の衛星中継会場で拝聴させていただきました。
世界教師として、本気で世界を救い、変えていこうとの責任感と決意と、怒涛のような情熱溢れる感動的な講演でした。
たくさんの論点がありましたが、私はその中で一つ、「自由」には、「国家からの自由」と「国家への自由」がある、という点に大変感銘を受けました(他にもありますが)。
国家から弾圧や迫害を受けている国民は「国家からの自由」を求めるが、日本は比較的この点は恵まれている一方で、「国家への自由」、国民一人ひとりの声を集めて国家を作り直していく自由、新しい国家を建設する自由は、十分認められていないという点です。
政治不信に起因するのでしょうが、近年、投票率の低さが目立っております。これは政治参加の自由を放棄していると言えるのではないでしょうか。
低い投票率では、結果的に、いつも選挙に行く一部の人たちの意向だけで政治が決まっていくことになります。このまま政治に無関心な人々が増え続けると、今までの延長線上の政治が漫然と行われるだけで、現状維持しようというのが精一杯となります。しかし、現状維持を目指しているだけでは、転落・衰退という未来が待っています。
しかし、私たちは、この国を作り変えていく自由がある。
もちろんこの自由には責任が伴います。その責任という名の重荷をしっかりとつかんで飛び立たなければなりません。
しかし「国家への自由」は「より高次な目標に向けての自由」、「さらに高邁な精神に向けての自由」、「世界をいっそう素晴らしくするもののための自由」へとつながっていくものと思います。
宗教的に言うならば、「仏国土・地上ユートピアの建設」ということになりましょう。
その意味では、宗教も政治も、最終的に目指すところは同じであると言えると思います。
下記は、最近の辻立ち&街頭演説の動画です。お暇な時にご覧いただければ幸いです。
いつもほぼぶっつけ本番で、その時に思いついたことを飾らずに語っているつもりです。言い間違いや滑舌の悪さや支離滅裂な?ところなどは、ご寛恕ください
11日には、党本部・中家事務局長と「街頭演説やろう」ということになり、急遽、香林坊にて立たせていただきました。