30
July
再び「集団的自衛権」について
集団的自衛権は、国連加盟国ならば、どの国にも認められている権利です。
権利だから行使しない、という選択肢もありますが、そうするとすべて、個別的自衛権で対処しなくてはならなくなりますから、国民の負担はもっと重くなります。
経済的負担だけではなく、それこそ「徴兵制」「国民皆兵制」等を敷く必要が出てくるかもしれません。
武装そのものが「悪」だという考えもあるかもしれません。しかし、非武装によって国民が蹂躙され、弾圧され、「専制と隷従、圧迫と偏狭」にさらされたら、その責任はだれが負うのでしょうか?
そのような軍事力を行使する(もしくは軍事力を背景に圧力をかけてくる)悪しき勢力から国民を守る武力は、「善か悪か」と言えば、善でありましょう。
「正義の戦い」はありうるのであり、戦いはすべて悪、というのであれば、「水戸黄門」も悪となり、この世は悪代官がはびこる真っ暗闇の世界となります。
昨日は、金沢市東長江にて、辻立ちをさせていただきました。
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