「敗れざる者」
きょうの夕方、金沢市東長江交差点で辻立ちをさせていただきました。
雪こそ降ってはいませんでしたが、寒い日が続きます。
北陸の冬は寒いですが、この寒さが、ある意味、“堅忍不抜の精神 ”とでも言うべきものを守る力があるのではないかと思います。
すなわち、非常に辛抱強く、粘り強い県民性を育んでいるのではないかと思います。
しかし、それは単に辛抱し、我慢して、じっと春が来るのを待つ、ということをよしとするものでもないだろうと思います。
石川・富山・福井には、日本のみならず、世界に誇るべき高い技術を持つ企業がいくつもあります。
また、北陸3県は、非常に教育レベルが高いとも言われます。
忍耐する中に、創意工夫し、新たな発明・発見をし、それまで「常識」とされてきたことを逆転させてきた努力があったのではないかと思います。
こうした郷土の先駆者の方々に倣い、努力精進してまいりたいと思います。
新しいものが世に出ようとするとき、既にあるものは、それを条件で受け入れるものではなく、逆に妨げようとすることはよくある話です。
新規参入者の挑戦に対して、既成勢力の応戦があり、挑戦者が勝つ場合もあり、応戦した側が勝つ場合もありますが、その勝者が結果として正しかったと見なされるのが歴史の常でしょう。
概して、挑戦者の方が不利なことが多いと思われます。
新興宗教しかり、新しい政党しかり、です。
しかし、それでも新たな挑戦者が尽きることはありません。
世の中は、そうやって、イノベーションが起き、進化・進歩していくのだなと感じます。
幸福実現党が、真に政権を委ねてよいというご信頼をいただけるまで、まだまだ道は遠いようにも思われます。
しかし、私たちは決して諦めることはありません。
それは、口幅ったいですが、日本と世界に対する責任を自覚しているからです。
かつて数多の挑戦者たちが、 試練に打ち克ち、常識を逆転させてきたように。
この世的には敗れたように見えても、「敗れざる者」でありたいと思います。
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