私の政策
30 September

消費増税中止、安倍総理の英断に託す

久しぶりに朝の辻立ちに立てました。

明日にでも安倍総理は消費税の増税を判断するかもしれません。
安倍総理周辺は増税慎重派も反対派も「完落ち」に近い状態ですが、 最後の最後まで、一縷の望みを託したいと思います。

白山市安養寺北交差点に立ちましたが、そこに行く途中の交差点では、某左翼系政党がやはり消費増税中止を訴えておられました。

私は、単に大企業や富裕層からたくさん税金を取って分配すればいいという考えには与しません。

富裕層は税率が高い割に何か特典があるかと言えばさほどでもありません。
行政サービスが富裕層に対して差別化されている訳ではありません。
法人税も日本は税率が高いと思いますし、内部留保は経営者が私腹を肥やすために貯めているものでは決してありません。
経営していれば、様々なリスクや想定外のことが起こります。
利益というものはドラッカーも言っているように、組織の存続・発展のためのコストです。

実際は7割の企業が赤字と言われておりますから、7割の企業は法人税を納めていないということです。
7割の企業が黒字に転換して、法人税を納められるようになれば、税収は増えます。
放漫経営で赤字の企業は論外として、経営者は自分と自分の家族のみならず、従業員とその家族の生活まで責任を負っているのですから、皆必死に努力しておられると思います。
そうした方々の努力が報われるように環境を整えることが政治の責任ではないでしょうか。

単に補助金をばらまくということではなく、景気回復こそが最大の解でしょう。

「日本は成熟国家だから、これ以上の経済発展は望むべきではない」という論調がまことしやかに説かれることもありますが、
そんな無責任な言葉に乗ってはいけないと思います。
経営されている皆さまならば骨身にしみておられることと思いますが、 現状維持でいいと思っていては、現状維持すらできず、衰退していくのみです。
必死になって発展を目指せばこそ、なんとか現状維持ができるというものです。
それだけ厳しい経営環境です。
これだけとっても、増税なんてとんでもない、と思えるのではないでしょうか?

ともかく、日本は、高度経済成長を目指すべきです。
リニア新幹線もJR東海は2027年東京—名古屋開通を譲らないようですが、政府は説得して、東京オリンピックまでに (できれば大阪まで)開通すべきでしょう。
「東北復興を忘れるな」というなら、東北も青森までリニア新幹線を走らせたら宜しい。
「財源は?」
リニア新幹線ファンドを 募れば宜しい。国家のために資産を役立てたいと思っている人はたくさんいます。
(例。東京都が尖閣諸島の魚釣島を購入しようとしたとき、たくさんの寄付が集まった)

安倍総理、日本(の誇り)を取り戻しましょう!
高度経済成長するには、正統性が必要です。
日本は、発展してよいのです。いや、発展する義務があるのです。
自虐史観をいつまでも抱えていては、正統性が確立しません。
河野談話、村山談話は白紙撤回しましょう。
そして、新たな「安倍談話」を発表しましょう。
靖國神社、秋の例大祭には参拝しましょう。

強い日本を取り戻しましょう。

世界のリーダーを目指しましょう。

安倍総理に、一縷の望みを託して。

動画は、下記をクリックしてご覧下さい。
↓↓↓

【動画】9月30日、白山市安養寺北交差点にて辻立ち