26
August
安倍首相は、国民の幸福のために、リーダーシップを発揮し、最善の選択を。
来年4月に消費税率を上げるか否か。
識者を集めて議論させるのは宜しいが、彼らは最終責任を取るものではありません。
結論まで丸投げにしてしまってよい訳ではありません。
私は、消費増税は、重税国家への道であり、国家社会主義への道であると考えており、断固反対するものでありますが、安倍総理におかれましては、自らの信ずるところに従って、もし増税すべしと思われるならば、以て瞑すべし、です。
しかし、増税が国民を苦しめるものであると思われるならば、増税は止めたい、増税しない方向でなんとかせよ、と指示を出されれば宜しいと思います。
大義は、ここにあります。国民の幸福と、経済成長を大事と思うならば、麻生副総理以下の増税圧力に屈する事なかれ。増税しないことは、総理の意志として明確にすべし。
政治は可能性の技術(芸術)である、と言われます。
学者や官僚は、「このままであれば、こうなる」と言っているに過ぎません。
そこから先こそ、政治の仕事であり、創造的な仕事であり、腕の見せ所ではありませんか。
増税によってアベノミクスが大コケして、左翼陣営に「それ見たことか」と言わせないために、第3の矢、成長戦略をドカーンと大成功させて、再び高度経済成長路線に乗せて、税収も増やしてやろうではありませんか。
安倍総理よ、今こそ、リーダーシップを発揮するときと思いますが、如何。