08
May
貧乏神は政権から去れ!
連休が明け、野田政権が最重要課題と位置付ける「社会保障と税の一体改革関連法案」が審議入りしました。
この国の中央に巣食い、どっかりと腰を据えている貧乏神。
世界はいま、大恐慌へと向かおうとしているというのに。
日本には、大国として、それを救いうる力があるというのに。
自国のことのみに汲々とし、世界に対して責任を果たそうとしない姿は、極めて自己中心的です。
これには、いわゆる「自虐史観」も強く影響しているように思われます。
自己卑下が骨がらみとなっており、大国としての自信が持てないのではないでしょうか。
幸福の科学グループ・大川隆法総裁は、その著書『繁栄思考』のあとがきに、次のように指摘しています。
世界の経済は、不振を通り越して、不況、そして、大恐慌目前である。日本は経済的に鎖国して、『一国安泰主義』を目指しているかのようだ。
しかし、この国の中央には、どっかりと貧乏神が腰をすえている。そして通貨の供給を絞り、緊縮財政を敷き、増税デフレ政策に向かっている。
繁栄の神を信じることのできない、「バック・トゥー・ザ・敗戦後」カルチャーである。国民を貧乏にすると、政治家や役人の権力が増すように感じるのだろう。
「時は金なり。」「金は時なり。」である。経済発展のスピードを上げることだ。「円高」は、もっと「円を刷れ」という天の啓示だ。デフレ時代に、インフレ・ファイターはいらないのだ。大切なのは、ヒットやホームランを打つ人を評価するカルチャーだ。
二〇一二年 一月十七日
国師 大川隆法
貧乏神をタタキ出し、繁栄の神を信じ、繁栄の神に近づきたいものです。