16
March
闇に対しては光を。絶望や恐怖に対しては希望を。
先のブログで、500兆円の震災復興国債を、と書きましたが、これくらい思い切った手を打つことが必要です。
永久国債にして相続税をゼロにするというのも一つの案です。
500兆円ぐらいでは財務省や日銀が懸念するようなハイパー・インフレにはなりません。
むしろ、インフレを誘発することにより、20年続いたデフレ不況を克服することができます(借金も事実上減ります)。
民間でも間違いなく復興の動きは起こりますから、その時に、資金がショートすれば復興を遅らせてしまい、どうしようもありません。
株価が下がり、銀行も貸し渋るなら、ただでさえ足りていない資金量がますます足りなくなります。
日銀は、すぐにでも50兆円ぐらい紙幣を印刷すべきです。
日銀が嫌がるなら、政府紙幣として刷ればよいと思います。
マスコミは、被災地の様子をほぼ一日中放映し続けています。
安否確認など、視聴する必要がある人も多いでしょうから、やむを得ないこととは思いますが、悲惨な想念が日本全体に蔓延すると、日本人全体が”鬱”状態になることも懸念されます。
あまり能天気に騒ぐ必要はありませんが、
東日本が苦しい状況にあるならば、西日本が「日本の繁栄は絶対に揺るがない」、その責任を負う、ぐらいの強い気持ちでいたいものです。