政治と宗教の大統合
きょうは、幸福の科学金沢支部にて、「幸福維新大会」に参加し、先日、幸福実現党の名誉総裁に就任された、大川隆法先生の御法話「政治と宗教の大統合」を拝聴させていただきました(本大会は、東京正心館から、全国の精舎・支部に衛星配信されたものです)。
石川悦男新党首あいさつ、宗教法人幸福の科学・一倉洋一理事長より、石川党首への推薦状授与もありました。
参加者全員で、参院選勝利を誓い、鬨の声をあげました。
政治と宗教の大統合がスタートした、歴史的な日であったと後世言われる日となることでしょう。
私たちが昨年夏の衆院選以来訴え続けてきた、国難が現実のものとなっております。
このまま民主党政権が続けば、①長期不況への突入、②日本が大中華帝国圏に組み入れられ、植民地化、属領化する、③向かう先は、社会主義的全体主義国家であり、それは自由の死を意味する、という3つの危機。
脱北者を支援したのは、キリスト教の一派の支援団体であり、ナチスの迫害からユダヤ人をかくまったのもキリスト教会でした。
圧政や、暴虐政治の最後の砦になるのは宗教です。
宗教性がなくなるからこそ、国民が圧迫され、苦しんでいく。もし、国民に神性あり、仏性ありと思うなら、そのように圧迫はしないでありましょう。
唯物論に支配されれば、この世の権力者は、最高の権力を求め、人々を機械のように扱い、権力者に奉仕させ、さもなくば粛清する、というところに行きつきます。
日本は、北朝鮮、そして中国という、共産党一党独裁国家、全体主義国家に隣接し、これらの国の軍事的脅威に曝されています。
中国海軍の船が、日本の領海内を堂々と航海しても、海上自衛隊は、威嚇射撃すらできない、まことに情けない国家になってしまっています。
背骨なき、クラゲのような国家に、骨格を与えるには、宗教的精神が必要です。
宗教はいま、裏側に追いやられていますが、それは本来の姿ではありません。
戦後の宗教を否定的に扱う風潮がありますが、この壁を、突破していかなければなりません。
健全な宗教的精神があってこそ、自由も守られ、繁栄を実現することができるのだということを、訴え続けてまいりたいと思います。
この国は、聖徳太子以来の大改革が求められています。
そして、正しい宗教的精神にあふれた、自由と繁栄の国家モデルを提示し、それを世界に広げることで、世界を平和と繁栄に導く。
これが、日本がこれから世界のリーダー国家として果たすべき役割であろうと思います。