活動報告
22 April

4月22日

きょうは、サポーターのHさんの地元、七尾市能登島半ノ浦町をあいさつ回り。

季節が1カ月ほど逆戻りしたかと思うほど、寒い日でした。

加えて、雨風。

厳しい天候でしたが、能登島の皆さま、本当におおらかで、優しい方々ばかりで、心温まりました。

こうした方々に接することができ、本当にうれしく思いました。

尊い機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

Hさん、熱く国防の危機を語って下さいました。

私もまったく同感です。

普天間基地移設問題の迷走は、ますます混乱してきております。

日米同盟を堅持するならば、即、10数年前の合意に基づき、辺野古への移転を履行する旨、アメリカに回答すべきであると思います。

ここまでこじらせてしまってから沖縄の皆さまを説得するのは困難を極めますが、それは首相が職を辞してでもやるべき仕事であろうと思います。

今、一番の脅威は、中国の軍拡でしょう。

アメリカと距離を取り、中国に接気して行く流れは、共産党1党独裁の全体主義国家の覇権下に入ることを意味し、やがては属領化、植民地化する流れです。

したがって、現実をリアリスティックにみるならば、最善の選択は、日米同盟の堅持しかないと思います。

そしてそれを実現するためには、アメリカが最も望ましいと思っている辺野古への移転を履行する姿勢を示し、信頼関係を回復するしかありません。

日本が中国の属領となる。

これは、冗談でも妄想でもなく、今、かじ取りを誤れば、10年以内にはそうなる可能性が極めて高い、目の前に迫っている国難です。

日本国民の生命・安全・財産を、責任を持って守ろうとするならば、まず、日米同盟の堅持こそが、最優先されるべきです。

トヨタ・バッシングの問題は、イコール普天間問題です。アメリカはわかりやすく教えてくれています。

早くそれにに気づかなければ、アメリカは第2段のパンチを繰り出してくるでしょう。

自由と民主主義を守る、日本は、まさに、地政学上からも、重要な位置にいると思います。

日本と世界の、希望の未来のために、まず、国防の強化を訴えて参りたいと思います。

能登島大橋
能登島大橋
中能登橋にて。
中能登橋にて。