3/30ゴールデン・エイジに向けて
こんばんは。みやもとさとしです。
今日も寒い日でしたが、私の住む白山市から、白山がくっきり見える、すばらしいお天気でした。
空気もとても澄み切っていました。
今日の青空のごとく、透明で澄み切った心で生きていきたいものだと思いました。
きょうは、某証券会社の課長さんとお会いして、いろいろお話を伺う機会を得ました。
概して、ビジネスの第一線でご活躍されている方は、経営感覚、世界情勢、経済環境についての認識、自助努力の精神など、幸福実現党の主張する思想と親和性があり、健全な保守の精神を感じます。
この課長さんも、そのようなお一人でした。
左翼的な思想のなかには、お金持ちにたいする嫉妬心、富を憎む心があるようですが、誰か富、あるいは価値を創造する人がいなければ、この世はみんな貧乏になってしまいます。
自分がそうでないからと言って、お金持ちがすべて悪人であるかのようにみる見方は、どこかいびつだと思うのです。
努力や知恵を使い、成功し、豊かになることはすばらしいことです。
それを肯定的にとらえ、成功者を祝福する文化を醸成することこそ、大事だと思います。
件の課長さんには貴重なお話を多々伺ったのですが、最後に言われて印象深かったのは、「強力なリーダーシップを持つ政治家が必要だ」ということです。
ビジネス社会においても、厳しくはあっても、正しいことは正しいと言って、みんなを率いていくリーダーがいてこそ、ビジネスは成功し、社業は発展していく。国家においても同じだ、ということでした。
まったく同感です。
この国難の時期において、今こそ、政治家に強力なリーダーシップが求められている時代はないといえましょう。
しかしそれは、単に独裁的で強権的なリーダーシップであってよいわけはなく、
希望の未来を指示し、人々を幸福の彼岸へと導くものでなければならないのは言うまでもありません。
つまり、私利私欲や利権ではなく、日本、ひいては世界を繁栄と幸福に導く未来ビジョン、構想力、そしてそれを信念を持って実現するための忍耐力、断行する力が必要だと思います。
そのような、強いリーダーシップを持つ政治家として成長してまいりたいと強く決意いたします。
さて、今日は、幸福の科学の金沢支部と、金沢北支部の2つの支部を訪問しました。
もちろん、幸福実現党も、幸福の科学グループの一つであり、私自身も信者ですから、幸福の科学の施設にはよく行きます。
しかし、きょうは2つの支部で、それぞれ、かなり熱く、未来ビジョンや、政治のあるべき姿について、懇談できました。
訪れたのは両支部とも日中だったので、ご婦人の方がほとんどだったのですが、みなさまとても今の政治を憂いておられ、日本と世界の平和を願っておられました。
政治については、時代に迎合することなく、信念を貫く政治家の出現を待望しておられました。
この日、たまたま今春から大学に進学するHくんとお会いすることができました。
古くからの友人のご長男でもあるH君のことは、私もとても気になっていました。
無事、大学に合格されたとのこと、本当によかったと思いました。
(私自身、3人の子供がおり、長男はH君と同じく、今年大学に進学しました)
そして、これから、日本がゴールデン・エイジを迎えるにあたり、彼らの世代が、本当に活躍できるための土台を、私たちがつくっていかなければならないのだという思いを強くしました。
決して、日本をこのまま沈没させてはならない。
改めて、そう決意させていただきました。