23
July
解散!
こんにちは。みやもとさとしです。
麻生首相の解散の決意は、「お詫びと反省」。それを「よかった」と評価する麻生降ろしに奔走していた人たち。あんな挨拶で戦えるんだろうかと他党のことながら心配になる。情けない思いをした自民党支持者も大勢いらっしゃったのではないか。
自民党が終わったと言っても民主党に交代するのでは宦官と外戚が交互に権力を奪い合う後漢王朝末期のようなもので、いずれ国民にとっては不幸だ。
もっと怖いシナリオはその後董卓みたいな暴虐非道な金正日によってこの国が支配されてしまうことだ。
宦官か外戚かの二大政党制という不毛な選択よりは、志を持った政党がそれぞれが国家ビジョンを示し、理想国家づくりを目指す政策を提案して国民に選択して頂くことが大切だ。
今回の総選挙は、政権交代がテーマではなく、迫り来る国難にいかに立ち向かうかを問う選挙でなければならない。
総裁自らのご出馬の決意を受け、私も国家に命を捧げる決意を新たにしました。