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June
宗教政党の意義について
こんにちは。みやもとさとしです。
「幸福実現党は政策的にはいいことを言っていると思うけど、宗教団体が支持母体だというのは抵抗がある」というご意見も聞きます。
「宗教」というだけで、色眼鏡で見られてしまう状況は、とても残念なことです。
中には、洗脳したり、脅したりする悪い宗教もありますが、信仰を持っておられる方々のほとんどは、いい人たちです。神仏が見ていると思ったら、人は悪いことなんてできないですよ。
一部の悪い宗教のために心正しき信仰者が不当に差別されているような状況は許されないことだと思います。
むしろ、信仰を持つ人々の意見を代表する宗教政党がなかったことの方が問題であると思います。
幸福の科学は、過去、間違った宗教団体に対して、きっちりと指弾してきました。そういう悪い団体と同列に論じられるのは、ハッキリ言って心外です。
宗教を持っている、あるいは信仰心があるというのは、国際的スタンダードです。
宗教にもいいものも悪いものもあれば、いいもののなかにも高さや広がりの差があるし、悪いもののなかにも、少しだけ悪いもの、大変悪いもの、いろいろあるわけで、それは企業やその他の分野でも同様でしょう。
新興宗教だから、というのであれば、仏教も、キリスト教も、最初のスタートは新興宗教だったという事実をどう見るのでしょうか。
その果実を見ていただくしかないのですが、ぜひ、有権者の皆様には、各人の良識に基づいて、「誰が正しいか」ではなく、「何が正しいか」を考え、判断していただきたいものだと思います。
信仰者、あるいは宗教心ある人が、不当に差別して扱われないように、心正しき、心優しき信仰者のためにも、宗教政党・幸福実現党はがんばってまいりたいと思います。