6/22みやもとさとし後援会事務所開き
皆さまこんにちは。
本日、私の後援会事務所の事務所開きをさせていただきました(小松市城南町)。
平日の夕方、しかも雨の中、80数名の支援者の皆様が駆けつけて下さり、本当にありがたく思いました。
この日を、新しい自由へのスタートの日と位置づけ、「平成一向一揆」の成就を訴えました。
幸福実現党は勿論、宗教法人・幸福の科学を支持母体とする宗教政党です。
「宗教が政治に手を出して」みたいな言い方をされることがあるかも知れません。
しかし、もし、宗教が政治的な行動をしてはいけないというならば、マーティン・ルーサー・キングJr牧師は、公民権運動を指導することができなかったし、マハトマ・ガンディーはインドを独立に導くことができなかったでしょう。また、マザー・テレサはスラム街の人々を救うことはできなかったでしょう。
世が乱れ、人心は荒廃し、政治が腐敗した時に宗教が世直しに立ち上がらなければ、だれが立ち上がるというのでしょうか。
正しい宗教こそが、世を浄化する力であり希望です。
そして、私たちがなさんとしていることは、「自由の創設」です。
私は、自由こそが、人間にとって最も大切で価値ある幸福であると考えます。
主権者として、自分たちで自分たちの国の在り方を変えていく自由、選択する自由を取り戻す運動です。
私は、単に「減税などを訴え」ているわけではありません。目の前に現われている国難として、不況や北朝鮮のミサイルという課題があります。しかし、もっと本質的でもっと根深い危機、それが民主主義と自由そのものが脅かされているという危機なのです。
政治的自由が阻害され、緩やかに、気づかずに権利が奪われている、緩やかなファシズム、忍び寄る全体主義、忍び寄る共産主義と言ってもいいかも知れません。
緩やかに洗脳されているのです。危機感を持たなくなっているのです。あの「ゆでガエル」のように。
だから、私たちは眠っていてはいけない。今、目覚めなくてはいけない。
いま、選択の時です。
「一向一揆」は、戦国時代にここ加賀の地で実現した、民主主義政体でした。これは奇跡ではないでしょうか?そうした祖先の血が、この地域の方々には脈々と流れている、誇り高き魂です。
私は、この地に住まわれる一人ひとりの魂に語りかけ、呼び掛けたいと思います。
「平成一向一揆」は、民衆一人ひとりが主役です。
一人ひとりが、現状に満足していないなら、また、これから訪れるであろう未来に納得していないなら、自分たちの努力によって、変えていけるし、変えていこう、というのが「平成一向一揆」です。
真なる自由と、民主主義をこの地に実現するために、皆様と共に闘ってまいります。