「GDPはショッキング、もはや消費増税議論すべきでない=本田参与」、だから、減税でしょう?
安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務める本田悦朗・静岡県立大学教授は17日、内閣府が発表した7─9月期の国内総生産(GDP)速報値について「ショッキングだ。もはや、消費税増税を議論している場合ではない。日本経済を支えるため、経済対策に議論を集中すべき」とロイターに語った。 GDPはショッキング、もはや消費増税議論すべきでない=本田参与 本田参与は、某テレビ番組で、「アベノミクスは効果があっ…
安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務める本田悦朗・静岡県立大学教授は17日、内閣府が発表した7─9月期の国内総生産(GDP)速報値について「ショッキングだ。もはや、消費税増税を議論している場合ではない。日本経済を支えるため、経済対策に議論を集中すべき」とロイターに語った。 GDPはショッキング、もはや消費増税議論すべきでない=本田参与 本田参与は、某テレビ番組で、「アベノミクスは効果があっ…
日本においては、「お金儲け」というのは、あまり美しい響きではありません。 大富豪や財閥など、異常性のある稼ぎ方をした人は、しばしば批判や非難の対象になります。 しかし、本来、お金自身は、いいも悪いもないはずです。難しく言うならば、「価値中立」というべきですね。 お金は、便利なものです。 善用すれば、人々の幸福増進に役立ち、悪用すれば、自分も他人も不幸にします。 お金を稼ぐのも、相応の知恵や才覚や努…
来年4月に消費税率を上げるか否か。 識者を集めて議論させるのは宜しいが、彼らは最終責任を取るものではありません。 結論まで丸投げにしてしまってよい訳ではありません。 私は、消費増税は、重税国家への道であり、国家社会主義への道であると考えており、断固反対するものでありますが、安倍総理におかれましては、自らの信ずるところに従って、もし増税すべしと思われるならば、以て瞑すべし、です。 しかし、増税が国民…
増税がいけないのは、経済成長を妨げるからです。 20年に及ぶ、長期デフレ不況。 東日本大震災からの復興。 世界恐慌一歩手前と言われる世界経済。 政府の財政赤字。 国防の危機に際して、安全保障費を担保するため。 社会保障の財源確保。 などなど、 日本は、あらゆる問題を解決するために、経済成長するしかない(少なくともそれが最適解である)と言える状況に置かれています。 「増税しても、経済成長する」という…
中国は軍事的拡張を担保するために、経済成長が至上命題となっているから言うまでもなく、現在GDP世界一のアメリカでさえ、「これでいい」とは考えてはいません(もちろん「双子の赤字」を抱えているうえに、失業率も高くなっているからでもありますが)。更なる経済成長を目指しています。 EUだって財政均衡を謳ってはいますが、経済成長も目指しています。それがうまくいかないから苦しんでいるのですが(その原因は端的に…
野田改造内閣が発足しました。 内閣の顔ぶれを見れば、当然のことながら、増税を政策優先課題としていること明らかです。 岡田副総理は増税に向けた司令塔とのことです。 ほんとに増税は”不退転”なんですね。 安全保障やデフレ脱却など、”不退転”でやるべきことは他にあります。 北朝鮮は3代目が後を継いだのに、それに対する警戒感というか緊張感がもっとあってよいと思いますが、そのようなものはほとんど感じられませ…
安住淳財務相は、消費税率を10%に引き上げる法案を来年に国会提出、成立させると、先のパリでの20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で公約した。野党と調整中の復興増税の次は消費税増税というわけで、日本は世界に向けて「重税国家」路線を鮮明にしたわけである。 【ビジネスアイコラム】重税国家路線の日本は米欧と共倒れ 1/2ページ – SankeiBiz(サンケイビズ) 10/19付の…
菅直人首相が法人税率の5%引き下げを指示したのを受け、政府税制調査会は14日、企業の内部留保に対する課税の検討に着手した。政府は減税分を雇用や国内投資に回すよう経済界に求めているが、税調メンバーらは減税分が「内部留保に回るだけ」と懸念しており、そうならないよう企業側をけん制する狙いがある。16日に閣議決定する11年度税制改正大綱には盛り込まないものの、来年度に法人税減税の雇用・投資効果がみられなけ…
「宗教を大切にしない国家には、最終的な繁栄はないものと肝に銘じたいと思う」。 幸福の科学グループ大川隆法総裁の最新刊『マッカーサー戦後65年目の証言』のあとがきにあることばである。 戦後日本の原点、先の太平洋戦争の意義や、戦後の枠組みが正しかったのかどうかー。 その探究のため、マッカーサー、吉田茂元首相、山本五十六、鳩山一郎元首相の意見を霊言というかたちで収録したのが本書である。 「霊言」というも…